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ウエストの肉、憎い!お腹周りの脂肪の落とし方って?

ウエストの肉、憎い!お腹周りの脂肪の落とし方って?

お腹痩せ | update: 2016/11/22

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ウエストの脂肪は、年齢を重ねるごとに落としにくくなっていきます。腰周りにボリュームがあると、ファッションも思うように楽しめません。こちらの記事では、憎らしいお腹周りの脂肪の効果的な落とし方を紹介します。

「デートを控えていて、できる限り早く余計なお肉をすっきりさせたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。

 

» 有酸素運動は絶対必須

お腹のお肉に限ったことではありませんが、ボディメイクをするなら有酸素運動は必須です。有酸素運動のなかでもウォーキングやエクササイズ、水泳などは趣味として取り入れやすくおすすめ。酸素を取り入れながら体を動かすことで、代謝をアップさせて根本的に痩せやすい体質を作っていくための運動です。

また有酸素運動によって基礎代謝が高まると、日常生活で使うエネルギー消費も大きくなります。脂肪を効率的に燃焼してエネルギーに変えてくれるので、くびれへアプローチしたい方にもぴったりです。ただし有酸素運動で脂肪を燃やすには、20分以上継続して体を動かす必要があります。まずは毎日20分、お散歩がてらウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。

「歩くだけでくびれができるの?」と疑問に感じるかもしれませんが、毎日の運動が定着すると、身体の基礎代謝が向上します。脚やお尻など下半身が引き締まってくることはもちろん、お腹周りもすっきりするでしょう。

適度な運動は便秘解消につながり、肌の調子が整うという声もあります。体の内側からきれいになれる、まさに一石二鳥の方法。シューズやウェアなど、お気に入りのアイテムをそろえるところから始めるのも一案です。

 

» 筋トレも必要

筋トレのような無酸素運動も、脂肪燃焼には重要なポイントです。筋肉はいわば脂肪を燃焼させるエンジンの役割を持っています。筋肉を鍛えることができれば、自然と痩せやすい体質になるということです。

しかし女性の場合、もともと男性に比べて筋肉量が少ないことも、お腹にお肉がつきやすい原因。「筋トレは気が向いたときにやってみる」くらいの気持ちで、簡単に痩せることはできません。

お腹の贅肉を落とすには腹筋が最適だと考える方も多くいますが、腹筋は体の中でも比較的小さな筋肉。ただ腹筋するだけで、美しく痩せるということは難しいのが現実です。それなら太ももや背中、腕や胸などの大きな筋肉に効くトレーニングで、身体全体の基礎代謝を高めていく方が効果的でしょう。

筋肉がつく自然と基礎代謝が向上し、日常生活を送っているだけで痩せやすい体質に変わってきます。毎日筋トレを続ける必要はないので、週に3~4回、正しいやり方で実践してみることが重要です。1回のトレーニングで、筋トレを数セットに分けて行うと無理なく続けられます。

 

» 食事制限も大切

脂肪を落とすためには、エネルギー消費が必要になります。しかし人間は普段、食事からエネルギーを摂取していて、それを上回るだけの運動をしないと、脂肪を消費することはありません。つまり食事制限を行いつつ、しっかりと運動することで、摂取するエネルギー以上に消費するエネルギーが多くなり、全体的に体も引き締められるということです。

ただ食事制限を過度にしてしまうと、逆に代謝が下がってしまって逆効果。全く食べないというやり方は避けましょう。朝と昼はエネルギーとして使われることも多いため、しっかり摂取するようにします。夕食時はカロリーを抑えるか、もしくはスムージーなどに置き換えてみてください。

近年はtwitter 、facebook、instagramなどのsnsで、ダイエットに関する危うい情報が拡散されるケースも増えています。「プチ断食」「〇〇だけダイエット」など、過剰な食事制限を考えている方も少なくないはず。しかし運動せずに体重を落とした場合、きれいに痩せられなかったり、リバウンドしてしまったりというリスクがあります。

 

・レシピを工夫すればしっかり食べて痩せられる

近年注目を集めているダイエットレシピに、「ベジヌードル」があります。細く切った野菜を麺に見立てた、おいしく食べられてカロリー制限もできるメニューです。お腹いっぱい食べても罪悪感がなく、同時に食物繊維も摂れちゃいます。

細切りのズッキーニとパプリカをオリーブオイルで炒め、塩コショウとレモン汁で味付けした塩レモンパスタ。細切りのきゅうりに薬味を添え、めんつゆとオリーブオイルを垂らしたそうめん風など、工夫次第でレシピは無限に広がります。具材にサラダチキンなどの肉類を加え、タンパク質を摂ることもお忘れなく。我慢せず食べられるというだけで、余計なストレスが溜まることもありません。

こうしたダイエットメニューを活用しつつ、筋トレや有酸素運動を取り入れるようにすると、目に見えて体が変化します。とはいえ毎食カロリーを計算し、仕事で帰りが遅い日でも運動をするとなると、継続が難しくなりがちです。食べすぎた翌日には量を控える、疲れた日の運動はストレッチ程度にして体を休めるなど、美容を理由に心身を犠牲にしすぎないようにしましょう。

 

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