つぼマッサージを習慣にしてふくらはぎのむくみを解消
ふくらはぎを細くする方法としては、エクササイズもいろいろありますが、マッサージも効果的と言われています。ふくらはぎ痩せができるマッサージの方法やつぼを紹介しましょう。
■ふくらはぎ痩せにマッサージが効果的な理由
ふくらはぎをマッサージすると、むくみが取れてほっそりしたような気になりますよね。それは気のせいではなく、血行がよくなり、老廃物や余分な水分が排出されるからです。しかし、効果は一時的なもので、時間が経てばまたふくらはぎはむくみ、太くなってしまうでしょう。
第二の心臓とも言われるふくらはぎには、血液がたくさん集まってきます。マッサージをすることで、血流をよくして、老廃物を流し、血液を溜めないようにすることが大切です。
■つぼを刺激するメリット
足をはじめ体にはつぼがあります。つぼは体の不調をあらわすと言われ、臓器とつながりがあるとされています。不調である臓器のサインにもなり、そのつぼを刺激することで、不調を改善することもできると言われているものです。
マッサージをする際にはこのつぼを意識して刺激するのが効果的と言われていますね。つぼ押しは、刺激するだけで痛みや不快感をやわらげることも可能。つぼを刺激すると、体が楽になりリラックスすることもできるでしょう。
ふくらはぎ痩せをする際にも、たださするのではなく、つぼを意識してマッサージをすることです。血行がよくなり、老廃物もスムーズに排出されやすくなるとともに、不調を改善できる可能性が高いです。
■冷え症で足がむくみやすい人におすすめのつぼ
特に女性は冷え症になりやすいと言われています。足が冷えると脂肪も蓄積されやすく、足が太くなってしまいますね。足の冷えに効果的と言われている代表的なつぼが「湧泉（ゆうせん）」です。足の裏の真ん中、第2と第3の指の骨の間あたりにあります。
両手の親指で、強めに3秒押し、3秒ゆるめる、という方法で数回つぼを刺激しましょう。足先がじんわりと温かくなり、下半身の血行がよくなってきます。
「湧泉」は疲労回復や自律神経を整える効果も期待できると言われているつぼです。ふくらはぎがだるい、足が冷えていると感じたらすぐに「湧泉」を刺激してみましょう。
■余分な水分を排出しやすくするつぼ
血液の循環が悪く、足がむくんでいる、という場合は「委中（いちゅう）」のつぼを刺激してみてください。膝の裏側、縦のラインの真ん中にあるつぼです。触ってみて脈を感じる部分を刺激してみましょう。
人差し指、薬指、中指の腹をつぼにあて、軽く押しながらゆっくりと円を描くように動かします。血液やリンパの流れをよくし、老廃物や余分な水分を排出しやすくなります。足も軽くなり、むくみも取れてスッキリするでしょう。
また、ふくらはぎには「承山（しょうざん）」、「承筋（しょうきん）」、「承間（しょうかん）」というつぼがあります。「承山」がふくらはぎに力を入れたときに出る筋肉とアキレス腱の間にあるつぼ、「承筋」が、「委中」と「承山」の間にあるつぼ、「承間」が「承筋」と「承山」の間にあるつぼです。このラインを意識して刺激するといいでしょう。
■つぼの位置にこだわりすぎなくてもOK
つぼの位置は目安として覚えておくといいでしょう。位置や硬さなどは毎日違うと言われています。おおまかな位置を目安に触ってみて、押すと気持ちがいい、痛い、と感じる場所を刺激するようにします。場所を探す際には、人差し指、中指、薬指で軽く押しながら、皮膚を動かしてみると、つぼを見つけることができるでしょう。
ふくらはぎは血液が溜まりやすい場所です。つぼを刺激してあげることで、血行がよくなりむくみ対策になります。つぼ押しを習慣にして、むくみ知らずのふくらはぎになりましょう。
■急いで痩せたい方へ
急いで痩せたい方はやはりプロにお任せするのが一番です。
年間5万人のお客様実績を持つ痩身専門サロン「エステサロン フェイバリックスグループ」」では、期間限定で、痩せたい箇所を選び集中ケアする「自分投資コース 美化キャンペーン」を行っています。
通常16,200円のところ、今ならなんと3,000円で、お腹・二の腕・太もも・ふくらはぎ・ヒップ・足首の全6部位から気になる部位を集中ケアいたします。
