ひねるだけ！二の腕を細くする方法の決定版はコレ
細い二の腕は「守ってあげたくなる女性」にかかせないアイテムです。ところが放っておくといつの間にかブヨブヨになってしまいがちな部位でもあります。でも、一度太くなったからといってあきらめることはありません！なんと、ひねって二の腕を細くする方法もあるのです。誰でもできるその方法を紹介します。
普通の生活をしていると二の腕の筋肉はあまり使うことがありません。そんなわけで二の腕の筋肉はなくなりやすく、気がついたら水分や老廃物ばかりが溜まっているという状況になりがちです。そうなるとリンパの流れも淀んでしまい、すぐにセルライトができてしまいます。
セルライトとは脂肪どうしがくっついたかたまりのようなものです。普通の脂肪よりも落ちにくいことが特徴です。セルライトができた肌の表面はデコボコと波打つようになっているので見た目もよくありません。おしりや二の腕の裏側など、自分の目が届かないような場所にできやすいのがやっかいです。二の腕にセルライトができているか、鏡の前で以下の手順でチェックしてみるようにしましょう。
・両手を身体の横にまっすぐつけて、姿勢を正す。
・肩のラインをチェックする。
・肩の端がほぼ90°になっている→二の腕に問題ナシ。
・肩の端が丸みを帯びている→二の腕にセルライトができている可能性大。
もしセルライトができていたら、もみほぐしエクササイズに挑戦してみましょう。セルライトは脂肪のかたまりですが、それをバラバラにするイメージでしっかろとひねるのです。
・右の二の腕のヒジ付近の肉を左手でつかみます。
・時計回りにねじるようにします。
・ねじりながら徐々に肩まで進んでいきます。
・ワキに到達したら親指でワキの下の中心を強めの力で押します。
・またヒジに戻って、同じことを繰り返します。
・10回ほど繰り返したら左右を交替します。
・左右10回ずつを1セットとして5セット程度繰り返します。
セルライトにひねりを加えると、団子状になった脂肪をほぐす効果があると言われています。かたまったままの脂肪はなかなか落ちないので、まずはほぐすことから始めるようにしましょう。たまった水分や老廃物をワキの下のリンパ管に流し込むイメージで、ヒジからワキへのひねりを繰り返すことがポイントです。
難しいエクササイズではありませんが、1回や2回で劇的な変化が望めるようなものでももちろんありません。毎日コツコツと続けることが何よりも大事です。血流やリンパ液の流れを活性化して老廃物を体外に排出するようにしなければいけないので、軽いジョギングなどを併用しても良いでしょう。もし、運動をしている時間がないのであれば、ゆっくりとお風呂につかるなど日常生活の中で血行を促進するように心がけましょう。
その他、二の腕のたるみをつまむだけでもある程度の効果があるとも言われています。仕事や家事、通勤や通学の途中でも、頑張ればこっそりと二の腕の贅肉をひっぱることも可能でしょう。しかし、もしも誰かに見つかった時にはちょっと気まずい場面も予想できます。また、二の腕の肉をひっぱるなどという行為は普通に生活していたら滅多にしないことなので、どこまで強い力でやれば良いのかも判断つきかねるところなのではないでしょうか。デリケートな部位なので爪などで傷をつけやすいですし、強い力でひっぱりすぎてもかえって逆効果です。素人では扱いにこまる部位でもあるので、プロのテクニックに頼るというのもひとつの方法です。現在では多くのエステティックサロンで二の腕のためのコースを用意していて、無料相談に応じてくれるところも少なくありません。ストレスなくスッキリとした二の腕を手に入れるために一度相談してみるのもおすすめです。
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