ふくらはぎの痛みやむくみを即緩和する方法
パンパンにむくみがあるふくらはぎは、スカートやジーンズを履くときの大敵。締め付けるような痛みがあるばかりか、見た目もよくありません。ふくらはぎのむくみの原因と痛みの対処法をご紹介します。
■ふくらはぎのむくみチェック
ふくらはぎのむくみは、筋力が落ちていることが原因です。まずは、筋力が落ちてむくみがあるかをチェックしましょう。チェック項目は以下の通りです。
・ふくらはぎが固い
・左右で固さが違う
・足首をぐるぐる回せない
・つま先を上下に動かすと、ふくらはぎが攣る感じがある
もし、ひとつでも当てはまる症状がある場合、むくみが進行しているかもしれません。次第に体内へ老廃物が溜まって、もっとむくみがひどくなってしまう可能性もあります。ふくらはぎのむくみで痛みが出て、足が太く見えてしまうのです。
■ふくらはぎの痛みにはツボ押しがよい
ふくらはぎの痛みを緩和するとき、すぐに効果が出やすいのはツボです。なぜ、ツボ押しがよいのでしょうか。
ツボ押しは血行の改善作用があることがメリットです。ふくらはぎに溜まってしまった老廃物を押し流すことができるため、むくみの原因を押し流すことができます。マッサージと同じ要領で血のめぐりをよくすることが可能です。
次に、ツボ押しは鎮痛効果や鎮静作用が期待できます。自律神経に作用して副交感神経を優位にすること、神経の痛みを感じる部分を弱めることから、ふくらはぎのむくみによる痛みを和らげることも見込めるのです。
さらに、ツボ押しによって反射的効果もあると言われています。仮に内臓が弱っているとき、身体が元の状態に戻そうとして筋肉をゆがめるようです。すると、全身にゆがみが生じて痛みやコリを作ります。そこで、ツボ押しをすることで筋肉が元の位置に戻って内臓も整い、結果的にふくらはぎのむくみも解消するのです。
■ふくらはぎの痛みを緩和するツボ
ふくらはぎのむくみを緩和し、痛みをラクにするのはツボがおすすめとお伝えしました。では、どのようなツボを押さえるのがよいでしょうか。
・承筋(しょうきん)
ふくらはぎが一番膨らんでいる場所の中心部分にあるツボです。もし、ふくらはぎがむくんでいる人は押すと痛いと感じるかと思います。下半身に老廃物が溜まるのを防ぐため、むくみ予防が期待できるでしょう。
・承間(しょうかん)
承筋から指3本から4本分下にあるツボです。老廃物が溜まっていると、押したときに激しい痛みがあると思います。老廃物が溜まらない効果があるので、むくみの原因から解消できるのです。
・承山(しょうざん)
ふくらはぎの中心にあるツボです。膝からふくらはぎを触っていくと、筋肉の形が変わっている場所があると思います。むくんでいるときに押すと痛いので、ツボを押すとわかるのではないでしょうか。むくみを解消する効果があるツボです。
・委中(いちゅう)
膝の裏側の真ん中にあるツボです。ちょうどへこみがあるため、わかりやすいと思います。むくみのほか、腰痛にも影響を与えると言われています。
・三陰交(さんいんこう)
ふくらはぎから離れ、内くるぶしの少し上にあるツボです。むくみの緩和と冷え性の改善が見込めるため、むくんだ足をスッキリさせると同時に痩せやすい身体づくりができます。
■ツボ押しをしてむくみを解消しよう
ふくらはぎのむくみは生活に大きな影響を与えます。運動や食生活で改善できるという意見もありますが、体質改善を目指すには時間がかかってしまうものです。もし即効性を求めるならツボ押しをすることで、ふくらはぎのむくみや痛みが緩和されるかもしれません。すぐに効果が期待できるツボ押しで、ふくらはぎの嫌なむくみを解消しましょう。
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