ダイエットするなら生理の後が痩せやすい!
女性にとってダイエットは永遠の課題ですが、生理の周期を活かしたダイエット法があることを知っているでしょうか。今回はダイエットと生理の関係に迫ります。
生理の周期を知ろう
ダイエットと生理の関係について解説する前に、まずは生理の周期を知っておきましょう。それによって生理前と生理後のどちらが痩せやすいか分かることでしょう。
生理のことを医学的には月経と言いますが、月経がみられる時期を月経期といいます。代表的な女性ホルモンにエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)がありますが、月経期には両者とも分泌量が減少するということです。
月経期のあとには卵胞期が訪れますが、卵胞期には女性ホルモンのうちエストロゲンの分泌量が増加します。卵胞期には妊娠に備えて子宮の内膜が徐々に分厚くなっていくのです。
そしてエストロゲンの分泌量がピークに達すると、排卵がおこなわれることとなります。排卵期にはプロゲステロンの分泌量が増大し、やがて黄体期を迎えるのです。黄体期に妊娠しなかった場合、また月経期を迎え子宮内膜を体外に排出することとなります。
ダイエットするなら生理の後が痩せやすい
女性は生涯を通じ、ホルモンバランスの変化の影響を受けますが、ダイエットに関していうとエストロゲンの分泌量が増えると痩せやすいとされています。
エストロゲンは女性が女性らしくあるために重要な働きをするホルモンです。女性の身体が丸みを帯びていて華奢なのも、声が高くて美しいものすべてエストロゲンのおかげです。
そのためエストロゲンの分泌量が多い時は女性らしさを得る=ダイエットをするのに最適な時期と言えます。具体的に言うと卵胞期(月経が終わってから2週間ほど)が大エッチに適しています。
生理の後におすすめのダイエット法
ダイエット法はいろいろありますが、エストロゲンの分泌量が増える卵胞期には、考え方がポジティブになりますし気分もスッキリします。
そのため活発に身体を動かすダイエット法がおすすめです。具体的に言うと有酸素運動や筋トレといったダイエット法を実践するのがよいでしょう。
有酸素運動をおこなってから20分ほどすると、体脂肪の燃焼がおこります。また筋トレをおこなうと基礎代謝が高くなるため、痩せやすい体質を得ることが期待できます。
まとめ
女性にとって痩せやすい時期はエストロゲンの分泌量が増える卵胞期です。月経が終わってから2週間ほど集中して運動をおこない、黄体期や月経期には激しい運動を控えるよう心がけましょう。
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