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効果の高い二の腕痩せグッズは?

効果の高い二の腕痩せグッズは?

二の腕痩せ | update: 2014/05/11

二の腕に脂肪がついて振袖のようになってしまっていると、ファッションを選ぶ時にも大変。二の腕の太さで悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?二の腕痩せのグッズは、ドラッグストアやネットでいろいろ出されています。そこで、巷にあふれている二の腕痩せグッズを検証してみましょう。

 

» ダンベル

まず、二の腕痩せグッズとして多くの人が使っているのが、ダンベル。スポーツ用品店や100均などで購入でき、ペットボトルに水を入れても代用できるのでとにかくお手軽です。

 「ダンベルを使ってしまうと腕が太くなるんじゃないの?」と思う方も多いかもしれません。ボディビルダーのような腕をイメージしてしまうでしょう。しかし、限界ギリギリの高重量でトレーニングし続けなければ、あのように太い腕にはならないので、軽量のダンベルを使う分には安心です。

 

○ダンベルの最適な重量

ダンベルを使う場合は、まず重さ選びが重要です。二の腕の引き締めには、概ね0.5kg~2kg程度のダンベルを使うのが良いとされています。重過ぎるとケガをしやすくなりますが、軽すぎると運動になりません。自分にとってちょうどいい重さを探してみてください。

プレートを付けたり外したりできる「可変式ダンベル」を使うと、重量が調整できるので便利です。できるだけ道具にお金を使いたくないという人は、500ml~2lのペットボトルなどでも代用できます。砂や水を入れて使ってください。

 

○ダンベルを使った二の腕トレーニング

二の腕痩せを目的にする場合、上腕三頭筋を鍛える必要があります。ダンベルを使った上腕三頭筋のトレーニングには以下のようなものがあります。

・フレンチプレス

  1. ダンベルを持った状態で、腕をまっすぐ上に上げます
  2. そのまま後ろに肘を曲げます(ダンベルが頭の後ろから肩甲骨付近に来るイメージ)
  3. 肩は固定し、肘を伸ばすことでダンベルを持ち上げます

 これを10回~15回1セットとし、3セット程行いましょう。

 

・キックバック

1.右足を前に出し前傾姿勢になる

2.右手を右膝につける

3.左手にダンベルを持ち、地面に向かって腕をまっすぐ下に垂らす

4.左腕の肘を曲げ、少し肘を後ろに突き出す

5.肘の位置は固定した状態で、そのまま腕を曲げ伸ばしする

こちらも10回~15回を1セットとし、3セット行いましょう。

 

○ダンベルトレーニングのワンポイント

ダンベルの筋トレはウォーキングやジョギングなどの有酸素運動の後に行うと、より効果的です。ただし、正しい姿勢でやらなければ意味がありません。姿見の前などで、フォームを確認しながら行いましょう。二の腕に「効いてる」感覚があるようなフォームでトレーニングできるのがベストです。

負荷が小さいので、できるだけ毎日行うのが望ましいですが、トレーニングで二の腕がパンパンになってしまった人はきちんと休むことも重要です。休息もトレーニングの一環と理解しましょう。

 

» トレーニングチューブ(トレーニングラバー)

トレーニングチューブも、ダンベル同様手に入りやすいトレーニンググッズです。使い方によってダンベルと同じような効果が得られる上に、チューブの長さを変えることで負荷を自在に調節することができます。また、保管、収納で場所をとらないというのも大きなメリットでしょう。

 

○トレーニングチューブを使った二の腕のトレーニング方法

 

・チューブフレンチプレス

1.チューブの端を足で踏み、もう片方の端を手に持ちます

2.そのまま腕をまっすぐ上に上げます

3.この状態で肘は固定し、ゆっくり腕を曲げ伸ばしします

動き自体はダンベルのフレンチプレスと同じです。回数もフレンチプレス同様10回~15回3セットを目安にすると良いでしょう。

 

・チューブチェストプレス

  1. チューブ2本の端を、胸あたりの高さの場所に縛ります
  2. チューブを固定してあるところを背に、両手にチューブを持ちます
  3. 前に押し出すようにチューブを引っ張ります

フレンチプレスとは異なり、引っ張るというより押すような動作で二の腕に効かせるトレーニングです。上腕三頭筋のほか大胸筋も鍛えられるので、バストアップなどにも効果が期待できます。

 

○トレーニングチューブを使ったトレーニングのワンポイント

一口にトレーニングチューブと言っても、様々な商品があります。たとえば強度の高いトレーニングがしたいならラバータイプがおすすめです。輪状になっているゴムチューブよりも硬めの商品が多くなっています。また、チューブチェストプレスをメインでやりたいなら、持ち手がついているものを買った方が扱いやすいです。自分がやりたいトレーニング種目、強度に合わせて選びましょう。

 

» EMS

EMSとは「Electrical Muscle Stimulation」の略で、電気で強制的に筋肉を収縮させるトレーニングマシンです。もともと医療用に使われていた器具ですが、現在ではダイエットグッズ、筋トレグッズとして一般的に普及しています。EMSというと、ゴツゴツした男性用の腹筋を鍛えるマシンを思い浮かべる方が多いと思いますが、現在では女性向けの凝ったデザインの商品も発売されています。安いものなら数千円で購入可能です。

トレーニング環境がない家やオフィスでも、周りの目を気にせず鍛えられるのは大きなメリットです。

 

○EMSを使った二の腕痩せの方法

EMSの使用は、基本的に二の腕の筋トレと同じものと考えて良いでしょう。本来筋肉は、脳からの信号を受けて収縮します。これによって腕や脚の曲げ伸ばしが可能となっています。EMSはその脳からの信号の代わりになります。

使う際は、鍛えたい部分にパッドを貼り付け、好みの強度を選択すればOKなので簡単です。「筋肉に刺激が来ている」と感じる程度の弱めの強度から試してみましょう。筋トレと同じで、疲れたり筋肉痛があったりするときは休むようにしてください。

また、二の腕だけでなく、大きな筋肉がある太もも、お尻なども鍛えるようにすると、代謝が上がって痩せやすくなるでしょう。

 

○EMSで二の腕痩せするためのポイント

EMSも商品によって価格も機能性も大きく異なります。比較する上で特に大きな点が、周波数の違いです。EMSの中でも、低周波、中周波、干渉波などを使ったものがあり、周波数が高いほどより奥の筋肉に届きます。インナーマッスルを鍛えたい方、肥満気味の方は、電気信号が奥まで届く、周波数の高いEMSを利用するのが良いでしょう。

「どれが自分に合うかわからない」という方は、周波数を選択できる商品を選ぶのがおすすめです。

 

» 二の腕痩せサポーター

最近、注目を浴びている人気の二の腕痩せのグッズは、サポーターです。シェイパーとも言われます。「着けるだけで痩せる」というサポーターが数多く発売されています。商品によって効果は異なりますが、概ね期待できる効果は発汗や脂肪燃焼の促進です。加圧するものは、説明書をよく読み、長時間使いすぎないようにし、脇が痛い、二の腕がだるい、という場合は使用を中止した方がよいでしょう。

 

○サポーターで二の腕痩せする方法

基本的に二の腕痩せサポーターは着用するだけでOKです。着圧のあるものは、数時間着けるだけで、若干腕周りが細くなるようなケースもあるようです。

サポーターの効果をさらに引き出すために、着用しながらの二の腕エクササイズもおすすめです。エクササイズの内容は、上記で紹介したフレンチプレスやチェストプレスなどが良いでしょう。相乗効果で二の腕がより引き締まるはずです。

 

○二の腕痩せサポーターを使用するときのワンポイント

二の腕痩せサポーターには、大きく分けて圧力をかけるものと、温めるものの二種類がありますが、おススメは温めるタイプのもの。長時間着用すると脂肪が燃焼されやすくなります。ただ、夏場は少し暑いのと、服から見えてしまうので、使いにくいかもしれませんね。職場でエアコンが効きすぎている場合は、上着を羽織って、サポーターを利用するとよいでしょう。

 

» ローラー

ローラーと言えば、顔をコロコロする美容グッズ「小顔ローラー」が有名ですが、二の腕痩せグッズにも、ローラーがあります。コロコロするとセルライトが刺激され、スッキリとした二の腕を目指せます。二の腕専用ローラーでなくても、サイズさえ合えば顔用のローラーを二の腕に使っても問題ありません。

 

○ローラーで二の腕を細くする方法

基本的な使い方は顔痩せのローラーと同じです。気が向いた時にマッサージ感覚で二の腕をコロコロすればOK。またお風呂でコロコロすると気持ちがよく、血行もよくなります。腕から脇の下に向けてコロコロすると、リンパの流れもよくなりますし、ふくらはぎや肩にも使えますよ。

 

○ローラーを使う際のワンポイント

小顔ローラーを使いすぎると、シミの原因になることがあります。二の腕の肌も顔と同じくシミになってしまう可能性があるので、ローラーの使い過ぎには注意しましょう。1日に1回~2回程度を目安にしてください。

 

» 姿勢矯正サポーター

二の腕痩せグッズとしては、販売されていませんが、意外と効果が高いのが、姿勢矯正のサポーターです。背中の上部に圧力が掛かり、背中が前に押し出されることで、姿勢が矯正されます。一見関係なさそうに思える姿勢と二の腕ですが、姿勢が悪いと二の腕の筋肉がゆるみ、たるみの原因になるのです。また、姿勢をよくすることで、全身の血行がよくなるため、むくみの解消や、背中や二の腕のシェイプアップにも効果が期待できますよ。姿勢矯正サポーターは二の腕がたるむ根本的な原因にアプローチする方法です。

 

○姿勢矯正サポーターで二の腕痩せする方法

姿勢矯正サポーターは、二の腕痩せサポーターと同じく着用するだけでOKです。最近は通気性がよく、可愛いものもたくさん売られています。季節を問わず着用できるでしょう。

注意したいのは、効果が出るまでに時間がかかるという点です。二の腕痩せグッズを使用すれば、すぐ効果がでるというイメージがありますが、そういうわけではありません。姿勢が改善されてから、徐々に二の腕にも影響してくるものなので、結果を焦らないようにしましょう。

 

○姿勢矯正サポーターを使用する際のワンポイント

姿勢矯正サポーターは、様々な形状のものが発売されています。普段使いするのであれば、目立ちにくい小さめの形状のものを選ぶと良いでしょう。背中の上部から肩周りだけのシンプルなものもあります。

もちろん、上半身全体を覆うようなものでも、人間工学に基づいて作られたようなものもあるため、自宅で使う用に高機能なものをひとつ持っておくのもいいかもしれません。

バランスのよい食事や、運動不足の解消、体を温めるなど、しっかり下地を作ってから二の腕痩せグッズを使用することで、効果は出やすくなります。

また、ネットのレビューや口コミで効果があるという二の腕痩せグッズが、自分に合うとは限りません。同じ二の腕痩せグッズでも、「筋肉をつけるもの」「血行をよくするもの」など使用目的が全く違うので、健康的に痩せるためにも、自分に合うものを選びましょう。

 

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