女性のお腹の脂肪の落とし方とは？効果的な３つの運動
女性の中には、お腹の脂肪が溜まっていてコンプレックスになっている方もいるのではないでしょうか。贅肉が溜まってくると見た目も悪いですし、何より嫌ですよね。そこで、ここでは、それらの脂肪を効率的に落とす方法を紹介します。主に脂肪は運動をしないと落ちないので、運動をメインに紹介します。
■スクワット
女性はもともとの筋肉量が少ないため、身体に蓄積してしまう脂肪の量も男性に比べて多くなってしまいます。見た目はあまり変わらないのに、男性と女性で体脂肪を測定してみると、女性の方が多くなっているのは必然とも言えます。しかし、そこで安心してしまうのは危険です。
女性の場合は、一度脂肪が蓄積してしまった場合、筋肉量が少ないので、当然燃焼する量も少ないです。まず効果的な運動としては、スクワットなどを取り入れるのが良いです。脂肪というのは、大きな筋肉から消費していくため、下半身を鍛えると脂肪も燃焼しやすくなると言われています。
そのため、スクワットで下半身をメインに強化していくと良いです。ただ、いきなりスクワットをすると膝に悪いので、最初は10回を1セットにし、回数よりも時間をかけておこなうことをおすすめします。下半身が鍛えられれば、必然的に下腹部もスリムになり、女性はくびれなどにも繋がっていきますよ。
■ウォーキング
痩せるために効果的な運動と言われているのがウォーキングです。ランキングやジョギングの方が良いと思っている方も多いですが、いきなり激しい運動をしても続かないのがオチです。ウォーキング自体はそこまで脂肪を燃焼してくれるというものではないのですが、1日に30分～1時間程度歩けば効果的です。
一見すると長いように思いますが、仕事が終わってから30分くらい歩くなら、できそうな気がしてきませんか。それにランキングやジョギングなどの激しい運動は必要ありません。1日30分以上ウォーキングするだけで脂肪も燃えてくるので、テンポよくリズミカルに歩くようにしてみてください。
方法としては音楽を聞きながら、身体にリズムを刻んで歩くのが良いです。これだと苦になることもありませんし、適度に汗をかけて効果的だと言えるでしょう。もちろん、身体の心肺機能が高くなってくると、歩くのもまったく苦にならなくなり、より歩く時間を伸ばしていくこともできます。また、散歩というよりは歩くということに集中できるため、普段使わない足の筋肉も同時に鍛えていくことができるでしょう。
■水泳
お腹に脂肪が溜まっていて肥満体型の方は、身体への負担が大きい運動も苦手という方が多いです。そういう方は、水泳をするのが良いでしょう。水泳は全身運動となるので、効率的に身体全体を鍛えていくことができます。ウォーキングなどよりも運動量が大きいですし、心肺機能も多く使うのでとても効果的なダイエットが可能です。
また、水泳は有酸素運動であるにも関わらず、実は全身をしっかり鍛えていくことができる運動なのです。その分、消費カロリーもとても多くなるので、内臓脂肪を落としたいときには効果を発揮します。
それとこれは余談になるのですが、水泳は膝が悪い人などにも効果的です。水による浮遊感があるので、身体の重量を感じずに運動することができます。それだと効果が薄いように感じますが、水圧の中で泳ぐというのは、かなり大きなエネルギーを使います。だからこそ、身体への負担は少ないにも関わらず、脂肪は燃焼させられるのです。
まとめ
近年は脂肪燃焼のために色々な方法が紹介されていますが、脂肪の落とし方として最適なのは、やはり効果的な運動をすることです。正しい運動をすることによって、効果的に痩せていくようにしましょう。
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