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日々のチェックに!場所別、サイズの図り方

日々のチェックに!場所別、サイズの図り方

美容豆知識 | update: 2014/06/25

体重や体脂肪は日々チェックしているのに、意外と知らないのがスリーサイズです。エステなどでは図ることもありますが、自分で図るのは少し面倒に感じますよね。でも、自分の体型を知るためには、日々チェックした方がよいのです!理想のプロポーションは「体重を落とす」「体脂肪を減らす」だけでは十分ではないかもしれません。

例えば、加齢によりヒップの位置が下がってきていることを知れば、「ヒップアップのエクササイズをしようかしら?」ということにもなります。今は「Before」だと思って、気になる場所こそ、サイズを図ってみるのはいかがでしょうか?目標もできて、よいと思いますよ。「体重もチェックするのが怖い…」という方、待っていても何も始まりませんよ!まずは、自分を知ることから始めましょう。

最初に、トップバストのサイズですが、胸のてっぺんから、バストを潰さないように注意しながら、水平にして図ります。少し、胸の位置が下がってきたかも…という方はピッタリとしたブラの上から図るか、胸を持ち上げて、パートナーに図ってもらうのもよいでしょう。

アンダーバストのサイズはふくらみのない下の部分から、やはり水平に図ります。また、バストのトップの位置を垂直方向に下から図ってみると、胸の下がり具合もチェックできます。バストのトップは、肩から肘の真ん中あたりがよいと言われています。ウエストのサイズは、くびれのある位置をやはり水平に図ります。痩せたい一心で、締めすぎないように気をつけましょう。ウェストの位置は個人差がありますが、肘を曲げたあたりにウエストがくるのが理想です。ヒップのサイズは、お尻の一番高いところから、お腹の一番出ているところ、下腹に向けて、斜めに図ります。

つまり、お尻が下がっていたり、下腹が出ていると、ヒップのサイズも大きくなるということです。ただし、一番ダイエットの効果があらわれやすいのも、ここのサイズなので、サイズダウンの励みになると思って、正しく図りましょう。ヒップの高さも図ってみるとよいと思いますが、ちなみにヒップの一番高いところが身長の半分になるのが理想的だと言われています。最後に太もものサイズですが、足の付け根の3センチ下あたりを図るとよいでしょう。締めすぎたり斜めになると、数値が不安定になるので、気を付けましょう。

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