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生理中は痩せやすい?効率よくダイエットする方法

生理中は痩せやすい?効率よくダイエットする方法

美容豆知識 | update: 2017/01/04

女性は1ヶ月のうちの約1週間前後は生理があり、どうしてもホルモンバランスにコントロールされてしまいますよね。生理前、体重がものすごく増えてしまったという経験はありませんか?生理前は太りやすいとか、生理後は痩せるといった噂も、多くの女性は耳にした経験があるでしょう。

今回は女性と切っても切り離せない生理の仕組みとダイエットとの関係性、そして効率のいいダイエットの方法をご紹介していきます!

生理前に体重が増えやすいのはなぜなの?

ここでは生理前に体重が増えやすいと言われてる原因を解説していきます。

女性ホルモン(エストロゲン)とは?

生理前に体重が増えるのは、女性ホルモンの量が大きく関わってきます。女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があります。エストロゲンは別名「美人ホルモン」と呼ばれ、女性らしい体つきを作るのに一役買ってくれる物質です。

新陳代謝を高め、肌のターンオーバーを促し、ハリのある美肌を作ってくれたりむくみを解消してくれたりという働きをします。こちらは生理後と排卵の間にある、卵胞期という時期に多く分泌される物質です。

女性ホルモン(黄体ホルモン)とは?

もう一つの黄体ホルモンは、妊娠しやすい体を作るほか、妊娠を継続させる働きをします。体温を上げ、体に栄養を溜め込む作用があるのも黄体ホルモンです。

つまりこのホルモンが活発に分泌されている時期は、妊娠しやすい体を作るために脂肪や水分を蓄えてしまうということ。食欲が異常に増すこともありますし、恐ろしいほどの眠気に苛まれることもあります。

黄体期の特徴

こちらが多く分泌されるのは黄体期と呼ばれる時期で、生理が始まる前までの約10日前後です。この時期のダイエットはかなり過酷でしょう。やっても成果はあらわれない、食欲が増す、イライラするといった症状は、すべて女性ホルモンの量が原因です。このことから生理前に無理にダイエットすることは、あまりオススメできません。

生理の数日前にお腹が張った感じがするのも、黄体ホルモンが増加している証拠です。体内の組織に水分が溜め込まれ、腹部が重苦しく感じられます。これを防ぐためには、1日2リットルほどの水分を摂ることが大切。水分の溜め込みを防ぐ対処法としては真逆にも思えますが、十分な量の水が補給されれば、溜め込む必要はありません。

実際にこの時期の女性は0.5〜1.5kg程度、人によっては2kg以上体重が増えると言われています。大抵は生理が終わると元に戻るため、さほど心配はいりません。ただし異常な体重増加が見られた場合、ホルモンの異常による内分泌疾患や腎臓のトラブルが起きていることも。不安な場合には、医師に診てもらうのも良いでしょう。

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生理中は痩せやすい?

ここでは生理中は痩せやすいと言われている原因を解説していきます。

生理中のダイエットについて

これは、何とも言えないのが正直なところです。「黄体期に比べれば痩せやすい」とは言えますが、ダイエットに適しているかと言えばそうでもありません。そもそも不調を我慢してまで運動したり食事制限したりなんて、考えただけで気持ちが滅入りませんか?

生理期間中の約1週間は「月経期」と呼ばれる時期です。この月経期は心も体も両方が消耗しやすく、食事制限も過度な運動も言うほど効果が出ずに、現状維持がいいところ。どちらかというとストレス対策に力を入れたほうが効率的です。運動するよりも体を休め、するにしてもストレッチやマッサージ程度に留めましょう。

月経期中の食事について

この期間中は、食べ物もできるだけ温かいものを摂ります。体が冷えると代謝が悪くなり、ますます痩せにくい体になってしまうためです。夏場などはキンキンに冷やした水分を摂りたくなりますが、体のことを考えると温かいものか、あるいは常温の飲み物を選んでみてください。特に女性の体は冷えやすいもの。体温を上げることとダイエットの成功は密接に関わっているので、温かいものを常日頃から摂る習慣を付けましょう。

もし食事内容にこだわるなら、むくみを改善するためにもカリウムの豊富な食材がオススメです。たとえばアボカドやバナナ、ほうれん草、パセリ、さつまいも、ひじきなどが挙げられます。アボカド、さつまいも、ひじきは食物繊維が豊富なので、生理前に便秘がちな女性にぴったり。鉄分豊富なほうれん草も、貧血に備えて積極的に取り入れるようにしましょう。

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ダイエットの勝負期間は、生理後!

ここでは生理後の体の状態について解説していきます。

ダイエットは生理後の7日間が狙い目

生理が終わってからの約7日間は、ダイエットのゴールデンタイムです!この時期は上記でも触れた「卵胞期」と呼ばれ、美人ホルモンであるエストロゲンが大量分泌されます。溜め込んでいたむくみがとれて、心も体も軽くなったように感じられるでしょう。日常生活を送っているだけでも痩せやすく、代謝が上がって何かと体重が落ちる時期。ダイエットをするなら生理後が狙い目です!

生理後の有酸素運動のススメ

ダイエットのために運動をするのであれば、断然「有酸素運動」をオススメします。ハードな無酸素運動も悪くはありませんが、短時間で疲れてしまい継続しにくいのがデメリット。一方の有酸素運動は、20分以上続けることで、体内に脂肪分解酵素が作られ、脂肪を燃焼しやすくなります。無理はせず、自分の体力やライフスタイルに合わせたメニューを取り入れてみてください。

20代ならジョギングやサイクリング、30代ならヨガやゴルフ、40代以降ならウォーキングや簡単なストレッチがオススメです。

生理後の食事制限に関して

食事制限もやりすぎには注意します。ただ食事を抜くのではなく、近年人気を集めている「糖質制限ダイエット」などを始めてみましょう。全く食べないダイエット法は、美容のためにもよくありません。お米をいつも食べる量の半分に減らしてみる・甘いものは控えるといった方法で十分です。

たんぱく質を摂取することの重要さ

また、たんぱく質を摂ることで筋肉が増え、筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。基礎代謝とは生命維持に必要なエネルギーのこと。何もしなくても消費するカロリーが増えるので、脂肪が燃焼されやすくなって痩せやすい体になります。同時に、リバウンドをしにくくなるのもメリットです。

ダイエット食材としては豆乳や納豆、豆腐などが最適。大豆製品に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをしてくれるほか、植物性たんぱく質を摂るとがっしりとした筋肉ではなく、しなやかな筋肉を作ってくれます。カロリーも低く、ダイエットにはぴったりの食材です。

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まとめ

女性には月経期、卵胞期、排卵期、黄体期という4つの時期があり、今がどの時期なのかでダイエットの効果は大きく変わってきます。ダイエットが成功しやすいのは特に、卵胞期である生理の7日間!とはいえ結果を求めすぎて、健康を損ねるほどのダイエットをするのは避けましょう。

リバウンドを防ぐためにも、意識的に食事内容に気を付けること、無理なく運動を続けることが大切です。自分の生理周期をしっかり把握して、ホルモンバランスの変化と上手に付き合いながらダイエットを進めてくださいね。

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