痩せやすい人の特徴
何もしなくても痩せられちゃう「痩せやすい人」うらやましいですよね。そこでこちらの記事では、痩せやすい人の特徴を見ていきましょう。
» 基礎代謝が高い
代謝は大きく3種類にわけることができ、人間の場合は「基礎代謝」「活動代謝」「食事誘発性熱産生」です。なかでも痩せやすい人は、基礎代謝が高いと言われています。基礎代謝とは、何もしていない時に使われるエネルギーのこと。
運動や体を動かすのが好きな方は、筋肉が発達し、基礎代謝も高くなります。何もしていない時にも、エネルギーが消費されるなんて、理想的ですね。体を動かすのが嫌いな方や忙しい方は、姿勢をよくしたり、普段の生活でしっかり歩いたりするなどして、筋力をアップさせると、痩せやすい人に近づきますよ。
もちろん、筋トレも効果的です。また、痩せやすい人は血行がよいと言えます。血行、血の流れが悪いと、老廃物が溜まってしまい、冷えやむくみの原因にもなります。もちろん、脂肪も溜め込みやすくなり、太る原因になります。お風呂にゆっくり浸かる、香辛料の効いた食べ物を食べる、水分をしっかり摂るなどし、体を温め、痩せやすい人になりましょう。
なかなか運動の時間がとれないという場合、自宅で簡単なストレッチを取り入れるだけでも十分です。ストレッチの際に思い切り呼吸をすると、自律神経のバランスが整い代謝を上げることができます。起床後にベッドの上でできる運動なら、すっきりと目覚められて一石二鳥です。
身体を温めることでも代謝は高まるため、毎日湯船に浸かったり、温かい食べ物・温まる食べ物を意識的に摂ったりするのも有効。食材としては生姜や玉ねぎ、ニラ、唐辛子、かぼちゃ、さつまいもなどが挙げられます。ただしこれらの食材に偏りすぎるのではなく、栄養素のバランスを考えた食事がベストです。エネルギー燃焼のためには、適度な炭水化物も欠かせません。
» お通じがある
痩せやすい人には、便秘になりにくい人が多いと言えます。便秘になりやすい人は、ポッコリお腹になりがちです。体質を変えることは難しくても、便秘にならないように注意すれば、痩せやすい人に近づきます。水分を摂る、運動をする、食物繊維をとるなど心がけましょう。食物繊維の豊富な野菜の摂取は、肌をキレイにするなど美容にも役立ちます。
たとえば朝に起きてまず、コップ一杯の水を飲むことを習慣にしてみては。腸が刺激されて動きが活発になり、便意を感じやすくなります。冷水、または常温の水を一気に飲みましょう。そのあとには、きちんと朝食を摂ることも重要なポイント。これによっても腸を刺激できます。
起床後に水を飲み、朝食を食べても、排便のための時間を十分にとれないのでは意味がありません。朝はどうしてもバタバタして、便意を我慢してしまうこともあるでしょう。しかし便意のある状態で我慢することが癖になると、腸の感度はどんどん鈍ってしまいます。朝食後にはたとえ強い便意がなくても、ゆったりとトイレタイムをとれるようにしてみてください。
なかには便秘薬を頻繁に使っている方もいるかもしれません。もちろん便をため込んだまま強いストレスを感じるくらいであれば、薬を活用することをおすすめします。ただし便秘薬を使って出すことが癖になってしまうと、体が本来持っている排便の力を弱めたり、腸自体がボロボロになったりすることもあります。常用は避け、無理のない食生活の改善で自然なお通じを取り戻すようにしましょう。
» ストレスに強い
また、痩せやすい人は、ストレスを受けにくい人が多いようです。ストレスが溜まると食に走ると言う人も多いかもしれませんね。ストレス自体も、病気や肥満を引きおこす原因になります。楽観的で、ストレスを感じにくい人は、痩せやすいようです。
ストレスを感じやすい人や、ストレスがかかる環境にいる人に、「ストレスがかからないようにしなさい!」と言っても、できるものではありません。太りにくい体を作るため、思い切って環境を変えてみるのも一つの方法です。ストレスがかかっても、食に走ったりしないよう注意しましょう。
便秘に腹痛が伴うようであれば、過敏性腸症候群を疑うことができます。緊張・不安などから腸の動きが悪くなり、慢性的に便秘や下痢を引き起こす症状です。固くコロコロとした便が出て、それが余計にストレスとなることもあります。症状がつらい場合、内科に相談するのも大切です。
ストレスから便秘になりやすいのは、真面目で完璧主義者な方や気の弱い方、うつ傾向にある方など。人にもよりますが、仕事中や授業中など緊張を感じる場面で症状が出やすいとされています。過敏性腸症候群は体の負担だけでなく、心にも負担がかかってしまうため、精神科に相談するのも良いでしょう。
» 睡眠時間が十分とれている
痩せやすい人は、睡眠を十分とる人が多いようです。寝ている時は成長ホルモンが分泌され、カロリーも消費されます。睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が少なくなり、睡眠中にカロリーが消費されません。夜遅くの食事も肥満を招きますので、しっかり睡眠をとって、痩せやすい人になりましょう。
夜にはお風呂に浸かり、体を芯から温めます。リラックス作用や睡眠の質をあげてくれるほか、腸を整える効果も期待できるためです。また眠りが浅い方は、寝室の光を調整してみると良いかもしれません。光が強いと、睡眠に関係するホルモンの分泌量が減少してしまいます。
就寝1時間前には照明をオレンジ色の柔らかな光に変え、就寝直前までスマホやテレビを使うことはやめましょう。最近はアロマキャンドル風のライトや、個性的なペンダントライトが人気です。明るさを何段階か調整できるものだと使い勝手も良いでしょう。
起床時に体の痛みを感じるなら、寝具を変えてみるのも一案。睡眠はダイエットの土台ともいえるため、思い切って少し品質の良いマットレスに変えてみるのもおすすめです。ぐっすり寝ることができると、成長ホルモンの働きによって1晩300kcalほどを消費できるとされています。
基礎代謝を上げるためのポイントを、まとめてご紹介しました。いかがでしたか?痩せやすい人に程遠いと言う人は生活習慣を見直し、体質を改善していきましょう。
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