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痩せやすい体を作るにはどんな方法がある?

痩せやすい体を作るにはどんな方法がある?

美容豆知識 | update: 2016/06/17

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痩せやすい体をつくるには4つのポイントがあります。それは「運動」「食事」「姿勢」「睡眠」です。それぞれ、どのような点に注意すれば良いのか解説します。

痩せやすい体とは基礎代謝の高い体のことです。人間はジッとしていても、それこそ、夜寝ている間にも消費するカロリーがあります。これを基礎代謝といいます。人間の1日の消費カロリーの内訳を見てみると、基礎代謝60%、生活活動代謝30%、食事誘導性代謝10%となっています。1日の消費カロリーの大部分を占める基礎代謝が高ければそれだけ消費するカロリーも多くなり、痩せやすい体になるというわけです。そして、基礎代謝は筋肉の量に比例します。しかし、どうしても筋肉は加齢や運動不足で少なくなる傾向があります。

筋肉を増やすためには適度な運動はかかせません。ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動を自分なりのペースでかまわないので、できるだけ毎日続けるようにしましょう。とくに、一日中座ったままで仕事をしている人は要注意です。作業の合間に椅子に座ってできるストレッチなどを取り入れてみるようにしてください。たとえば、右足だけを少し床から浮かせたままの姿勢を、お腹、お尻、腿に力を入れて10秒ほどキープします。元の位置に戻したら、今度は左足で同じことを繰り返します。左右10回で1セットとして、1日に3セットを目安にチャレンジしてみましょう。太腿の筋肉は体の中でもっとも大きい筋肉のひとつで、とくにカロリー消費が大きい部位です。積極的に動かし、鍛えることで、ダイエットしながら同時進行で痩せやすい体を作ることもできるというわけです。

痩せやすい体を作るには食事も重要です。メニューは高タンパク低カロリーを心がけましょう。無理なダイエットでタンパク質までカットしてしまう人がいますが、これはかえって逆効果です。タンパク質は筋肉の原料なので、不足すれば当然、筋肉は落ちてしまいます。すると、基礎代謝の低い体になり、ちょっとした食べ過ぎで太りやすい体質になってしまうのです。いわゆるリバウンドもこれが原因です。鶏ささみ、鶏胸肉、豆腐、納豆などを毎日の食事に取り入れるのもひとつの方法です。効率よく良質のタンパク質を摂取できる市販のプロテインを適度に使用するのも良いでしょう。

また、姿勢を正しくすることもまた、痩せやすい体への近道です。きちんとした姿勢でいるとずれていた姿勢が元の位置に戻り、正常に働くようになり新陳代謝が盛んになるので、基礎代謝量をアップさせることができます。背筋を鍛えることもまた基礎代謝を高め、痩せやすい体へと導きます。

以上のようにさまざまな方法で筋肉量を増やすように試みても、睡眠が足りないようでは意味がありません。なぜならば、筋肉は寝ている間に作られるからです。規則正しく、十分な睡眠をとるように気をつけましょう。もし、逆に睡眠不足になってしまうと、筋肉がつかないばかりか、脂肪がつきやすいホルモンが分泌されるというのはご存じですか?一晩寝不足になっただけでも、脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせるグレリンというホルモンが過剰分泌され、満腹中枢を刺激して食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌が低下してしまうのです。「一晩ぐらい平気だろう」と、安易に徹夜をするのはおすすめできません。くれぐれも注意してください。

いかがでしたでしょうか。痩せやすい体を作るためには、さまざまなことに注意しなくてはいけません。面倒に感じる人もいるかもしれませんが、単に痩せやすいだけではなく、それと同時に健康的な体も手に入るので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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