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痩せやすい体を作る食べ物の摂取の仕方とは

痩せやすい体を作る食べ物の摂取の仕方とは

美容豆知識 | update: 2016/03/22

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食事制限をしても運動をしてもなかなか痩せない時ってありますよね。もしかしたらそれはそもそも「痩せやすい体」になっていないのが原因なのかもしれません。痩せやすい体作りのためにはどんなことに気をつければ良いのでしょうか?

そもそも痩せやすい体とはどのような状態のことなのでしょうか。それはたとえば、基礎代謝の高い体のことです。基礎代謝とは人が生きていくにあたって最低限必要な基本的なエネルギーのことです。人間には呼吸、内蔵の活動、体温維持など本人が意識していなくても使われるエネルギーが一定数あり、これを基礎代謝といいます。基礎代謝は年齢・身長・体重・性別などによって変化しますが、筋肉量が多いほど高く、年齢を重ねるほど低くなっていきます。その結果、いわゆる中年太りも起きるのです。基礎代謝は1日の総消費エネルギーの60%から70%を占めているので、消費エネルギーが摂取カロリーを越えやすい痩せやすい体を作るには、基礎代謝を上げることはかかせないのです。

基礎代謝は年齢などの他にも食べ物によって左右されます。摂取カロリーを減らせば良いと食べ物を何も口にしないのは間違いです。なぜならば、1日の総消費エネルギーのうち約10%は食べ物の消化吸収に使われているからです。絶食するよりはカロリー控えめの食事をしっかりととって内蔵を働かせておいた方が賢明です。ダイエットというカロリーを少なくすればするほどいいようにいわれがちです。低カロリーでも必要な栄養素をすべてとっていれば問題ないという考え方は根強いようですがそれは間違いです。痩せやすい体を作りたいのであれば、必要最低限とらなくてはいけないカロリーがあるのです。

カロリーを控えようとするあまり、基礎代謝を下回るカロリーの食べ物しかとらないというのもおすすめできません。なぜならば、低カロリーの状態が続くと人体は危機感を覚え内蔵の機能が低下する省エネモードになってしまうからです。生命を維持するために脂肪を蓄えようとするため、どんなに粗末な食事をしていても何を食べても太るような体質になってしまうのです。いわゆるリバウンドもこのような仕組みによって起きます。たとえばダイエット前には2500kcalぐらいは摂取しても太ることがなかったのに、ダイエット後は2000kcalでも贅肉がついてしまいます。贅肉を落とすためにまた絶食に近いダイエットを試み、そのたびに太りやすい体質になっていくという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

摂取カロリーを控えすぎるもうひとつの危険性は低体温を招いてしまうという点です。平熱は赤ちゃんが一番高く年を取るほど下がっていきますが、一般的には36.5度前後が平熱です。これよりも低い低体温の状態が続くと肩こり、慢性疲労、免疫力低下などさまざまな体調不良が起きやすくなります。ダイエットという側面から見てみても、体温低下は基礎代謝を下げてしまうので問題です。体温が1度下がるごとに基礎代謝量は10%程度低下するともいわれています。低体温の人はそれだけ痩せにくい体であるということができます。よく冷え性と誤解されますが、それは間違いです。冷え性は手足の先端などが部分的に冷たくなってしまっている状態ですが、低体温は身体の奥が冷えてしまっています。正しく食べ物を摂取することで体質を改善していかなくてはいけないのです。

このように、痩せやすい体・太りにくい体を作るには、どの食べ物を摂取するのかという以上に「どのように食べるのか」ということが非常に重要になってきます。くれぐれも長時間空腹を抱えるような、もしくはカロリーや栄養のほとんどないようなものばかりを食べるダイエットはやめましょう。

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