痩せやすい身体はストレッチで作れる？オススメのストレッチ3選！
世の中にはさまざまなダイエット法がありますがストレッチもそのうちの1つです。では痩せやすい身体を作るためには、どんなストレッチがおすすめなのでしょう。今回は身体の構造について迫りつつ、ダイエットにおすすめのストレッチを3つ紹介します。
痩せやすい身体はストレッチで作れるの？
痩せやすい身体はストレッチで作れるのでしょうか。答えは「イエス」です。ストレッチをおこなうことでボディバランスを整えると、単に歩いているだけでもダイエット効果が高くなります。
ただ世の中でよく言われているように、ストレッチによって基礎代謝が上がるようなことはほとんどありません。基礎代謝を上げようとするなら筋トレは必須ですが、ストレッチにはほとんど筋トレ効果がないからです。
ストレッチによって向上するのは新陳代謝であって基礎代謝ではありません。とはいえ新陳代謝が活発になれば、美肌効果や美髪効果を得ることが可能です。
痩せやすい身体を作るストレッチその1・前後開脚ストレッチ
前後開脚ストレッチは、ストレッチ効果と筋トレ効果を同時に得られるオススメのストレッチです。足を前後に大きく開き、両膝を曲げながら上体をまっすぐ下におろしていきます。
前になった足の太ももが床と平行になったら静止、その状態を30秒間キープしましょう。30秒行ったら、反対側も同様に行って下さい。
前後開脚ストレッチのメリットは、ストレッチ効果と筋トレ効果を同時に得られるほか、ウエスト引き締め効果やヒップアップ効果、姿勢の改善効果も得られる点です。
前後に開脚して状態を下げることで、大腿四頭筋の筋力アップにつながります。また、前後に足を開いた状態をキープすることで、後ろになった足側の腸腰筋をストレッチできます。
腸腰筋は腰の骨と股関節をおなか側で結んでおり、腸腰筋が緊張することでO脚を誘発。O脚になると重心が外側へ移動するため、太ももやふくらはぎが太く見える結果となります。あと腸腰筋が緊張すると骨盤が後ろへ倒れて猫背気味に。猫背になると見た目が悪いだけでなく、歩幅がせまくなり運動効率も低下します。前後開脚ストレッチはそのようなデメリットを同時に解決してくれるのです。
痩せやすい身体を作るストレッチその2・仰臥位四頭筋ストレッチ
痩せやすい身体を作るには仰臥位（仰向け）で行う大腿四頭筋のストレッチも有効です。大腿四頭筋は太股の前側にある4つの大きな筋肉ですが、一般的に太ももの内側よりも外側が硬くなりがち。
太股の外側が硬くなると腰痛の原因になるだけでなく、太股が太く見える要因にもつながります。また、太ももの外側の筋肉を緩めることでO脚の改善効果も可能。ヨガマットや布団に仰向けで寝転がり、片方の足首を持って膝を曲げ、おしりの横に足首が来るようにします。太股の前側に張る感じがすればうまくストレッチできている証拠です。左右とも30秒×3セット行いましょう。
痩せやすい身体を作るストレッチその3・ハムストリングスのストレッチ
ハムストリングスは大腿四頭筋とは反対に、太ももの裏側にある大きな筋肉を指します。ハムストリングスは骨盤にある坐骨に付着しているので、ハムストリングスが硬くなると骨盤が後ろに倒れて猫背気味になります。ハムストリングスのストレッチは立った状態で行うと簡単です。椅子やベッドなどの上に片足のかかとを乗せた状態で立ちます。反対の脚の膝を曲げながら上体を下におろしていきましょう。
太股の裏に張る感じがしたらうまくストレッチできている証拠です。腰痛の改善や姿勢改善にも効果的なのでぜひやってみてくださいね。
まとめ
ストレッチは一般的に怪我を予防したり、運動のパフォーマンスを向上させたりする目的でおこなわれますが、身体の構造を知ることでダイエットにも応用できます。今回紹介したストレッチはいずれも姿勢改善効果が期待できるので、単に歩いているだけでも痩せやすくなりますよ。
■急いで痩せたい方へ
急いで痩せたい方はやはりプロにお任せするのが一番です。
年間5万人のお客様実績を持つ痩身専門サロン「エステサロン フェイバリックスグループ」」では、期間限定で、痩せたい箇所を選び集中ケアする「自分投資コース 美化キャンペーン」を行っています。
通常16,200円のところ、今ならなんと3,000円で、お腹・二の腕・太もも・ふくらはぎ・ヒップ・足首の全6部位から気になる部位を集中ケアいたします。
