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痩せやすい運動時間を理解して効果的にダイエット

痩せやすい運動時間を理解して効果的にダイエット

美容豆知識 | update: 2017/05/17

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「頑張っているのにダイエットの結果が出ない」それはもしかしたら、運動する時間を間違えているのかもしれません。ダイエットに効果的な痩せやすい運動時間について解説しましょう。

・朝が一番効果的

よりダイエット効果の高い痩せやすい運動時間は、実は朝です。朝と夜に同じ運動をした場合、消費エネルギーが多いのは朝というのはご存知でしたか?つまり、ジムに通うならば会社帰りよりも仕事前の方がおすすめというわけなのです。このような現象が見られるのは、交感神経と副交感神経のリズムが原因となっています。人間の身体はつねに交感神経か副交感神経のいずれかが優位になっています。活動モードの時には交感神経が優位になり、心拍数や体温がアップし、脂肪を分解して熱を生み出そうとします。一方、リラックスモードでは副交感神経が優位になり、心拍数・体温ともに低下し、身体の休息や回復が促されます。朝からお昼にかけては交感神経が優位になっている時間なので、同じ運動をしても夜よりも脂肪が燃焼されやすいというわけなのです。

・朝運動するリスク

朝は痩せやすい運動時間ともいえますが、リスクがあることも忘れてはいけません。特に起きてすぐは血糖値が低い状態なので、朝のランニングで低血糖により倒れてしまう人もいます。朝はまだ体温が低く体も硬い状態なので、いきなりハードなランニングをするのではなく、必ずウォーミングアップを忘れないようにしましょう。できればストレッチやウォーキング程度にとどめておくことをおすすめします。もちろん、朝食後すぐの運動もNGです。朝食の消化を妨げる心配がない程度に時間があいているならば、起床後30分~1時間程度立った頃が、痩せやすい運動時間といえるでしょう。

また、痩せるためには有酸素運動をしなければいけません。有酸素運動とは、酸素を十分に取り込むことで脂肪を燃焼させる効果の高い運動のことです。ジョギング、ウォーキング、縄跳び、水泳、サイクリングなどがあります。いずれも足の大きな筋肉を使うので、血行促進、健康維持、むくむ解消、アンチエイジングなどの効果も期待できます。有酸素運動は瞬発力を必要とする運動ではないので、いずれも無理なくゆっくりと取り組むことができるものばかりです。しかし、ダイエットに役立てたいと考えるならば、ある程度負荷をかけることも大切になってきます。

・痩せる運動時間

痩せやすい運動時間としては20分以上継続することがポイントとなることを覚えておきましょう。20分間の運動の中で心拍数を一定に保つことも大事です。痩せやすい運動時間内にキープしたい心拍数は以下のような式で求められます。

・最大心拍数=220-年齢
・目標心拍数=(最大心拍数-安静時心拍数)×(0.4×0.6)+安静時心拍数

(最大心拍数-安静時心拍数)にかける数字が異なるのは、体力による違いを補正するためです。普段あまり運動をしない人や体力がない人は0.4、日頃から運動が日課になっている人や体力がある人は0.6を使うようにしてください。

有酸素運動はダイエットに効果的なばかりか、インシュリン感受性を亢進させたり、骨を強化するなどさまざまなメリットがあります。成人病、骨粗鬆症の予防にもなるので、できるだけ若いうちから習慣にしておきたいものです。仕事や生活に忙しい働き盛りではなかなか朝の運動時間を捻出するのは難しいかもしれません。しかし、健康寿命を伸ばすためにも毎日20分の習慣を若い頃から続けてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。痩せやすい運動時間を賢く活用するならば、毎朝20分程度のウォーキングをするというのも一つの方法です。たとえば、自転車通勤などに切り替えてみるのも良いのではないでしょうか。無理なくできることから無理なくコツコツ続けましょう。

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