筋肉質それとも脂肪?ふくらはぎを細くする方法とは
ほっそりとしたふくらはぎは女性の憧れですよね。足のキレイさはふくらはぎが決め手になっているといっても過言ではありません。いったいどうしたら細くできるのでしょうか?ふくらはぎを細くする方法について解説します。
ふくらはぎが太くなっているのにはいくつか原因があります。
・筋肉質
・脂肪
・むくみ
筋肉質で太くなっている場合、筋肉を落としてしまうというのもひとつの方法です。しかし、ふくらはぎの大きな筋肉でカロリーを消費することは全身のダイエットにも一定の効果を上げています。無理に削ぎ落とすのは必ずしも得策ではありません。
それでもどうしても、筋肉を落としてでもふくらはぎを細くしたいのであれば、遅筋を鍛えて速筋を落とすことをおすすめします。どこにあるのかイメージしにくいかもしれませんが、短距離走者は速筋、長距離走者は遅筋がそれぞれ発達したふくらはぎが特徴です。つまり、ジョギングなどの有酸素運動で鍛えられるのが遅筋とも言えます。ふくらはぎを細くする方法としては、毎日の生活の中でジョギングなどをほどよく取り入れることをおすすめします。
また、いくら大きな筋肉が全身のダイエットにつながっているとはいえ「筋肉太り」になっていたら改善しなくてはいけません。筋肉太りとは、筋肉の間に脂肪がたまって霜降り肉のようになっている状態のことです。乳酸の老廃物でカチコチになっているため、触っただけでは一瞬筋肉質のように誤解しがちですが、けっして良いものではありません。筋肉は使ったらほぐすことを習慣にして、乳酸を溜めないようにしましょう。筋肉痛になるというのは乳酸が溜まっている証拠なので、軽いストレッチなどをしてクールダウンする習慣を作りましょう。
また、筋肉と思って放置していたのがじつは脂肪やむくみだったというのでは問題です。触っただけではよくわかりませんが、次のようにして見分けることができます。
・椅子に座って、ふくらはぎの肉でつまめる部分を確認します。
・つま先を床につけたまま、足首を上下に動かします。
・足首が動いている状態で再度、つまめる部分を確認します。この時に変わらずつまめている部分が脂肪またはむくみです。
脂肪やむくみをとってふくらはぎを細くする方法としては、マッサージをおすすめします。くっつき合ってセルライトとなった脂肪をもみほぐして分解し、余分な水分とともにリンパの流れに乗せて排出するようにしましょう。
・足の裏の真ん中あたりのくぼみを両手の親指で押す。
・足の指の付け根を順番にひとつずつ押していく。
・足首の後ろをつまむように押す。
・足首から膝にかけて、もみあげるようにマッサージする。
・両方の拳でふくらはぎをはさみ、下から上へと押しながら移動していく。
・膝の裏を両方の親指で押す。
以上を1日に10回、できれば20回以上できるとベストです。ふくらはぎマッサージは筋肉のクールダウン効果も期待できます。筋肉、脂肪、むくみのどれが原因だったとしても、ふくらはぎを細くする方法として効果を期待できるというわけです。まずはバスタイムなどに気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。太いふくらはぎの原因はひとつではありません。まずは、筋肉、脂肪、むくみのどれが理由なのかをしっかりと見定めるようにしなくてはいけません。いくつかの原因が絡んでいることもありますが、いずれにしても、
・適度な有酸素運動
・毎日のマッサージ
が、ふくらはぎを細くする方法として期待できるのは事実です。張り切りすぎて三日坊主では意味がありませんので、無理なく続けられる自分なりのペースでぜひチャレンジしてみることをおすすめします。
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