逆効果にならないセルライト潰す方法
太ももや二の腕のできやすいセルライトですが、そのままにしておくとますます状状態が悪化します。セルライトを解消するには、固まりになったセルライトを潰すというのも一つの方法です。しかし、正しい方法で行わないと逆効果に。セルライトを正しく潰す方法をお伝えします。
■セルライトは潰せるもの?
太ももや二の腕をつまむと、オレンジの皮のように凸凹するなら、それはすでにセルライトができている証拠です。日本人女性の80%以上はどこかしらにセルライトがあると言われているので、珍しいことではありません。
セルライトは急にできるものではなく、数年かけて肌の表面が変化していくものです。セルライトは血行が悪くなると、老廃物などが脂肪細胞にくっついていき、さらに脂肪細胞同士がくっついて肥大化します。肌が凸凹になるのはその現れです。
セルライトを解消するには、凸凹した脂肪の塊を潰すことです。しかし、潰すといっても、外から圧迫して押しつぶしても、簡単に固まりが潰れることはありません。方法を間違うと皮膚や血管を傷めて、血流がスムーズに流れなくなり、セルライトの原因を作ってしまうことになります。
また、力を入れてマッサージなどをすると毛細血管が破れることで脂肪細胞が流れ出しますが、そのままにしておくと再生機能が働き脂肪が大きくなってしまいます。
■セルライト潰す正しい方法
セルライトを潰すと逆効果とはいえ、エステティックサロンではマッサージなどでセルライトを潰し、セルライトの解消につなげています。エステティックサロンなどでセルライトを潰して解消できるのは、正しい方法で行うからです。
セルライト潰すためには、次のような点が大事です。
一つは強い衝撃や力を加えて潰すのではなく、脂肪の塊を分解し、それを流すことです。エステティックサロンなどでは、エンダモロジーやキャビテーションといった機器を使用し、セルライトをもみほぐしたり、超音波で分解したりして、塊をほぐしています。
やわらかくほぐれたセルライトは、体外にしっかりと流します。エステティックサロンで力を入れてマッサージをしているように見えるのは、セルライトを力で潰しているわけではなく、分解したセルライトを老廃物や余分な水分と一緒に排出しやすくしているのです。
■自分でできるセルライトを潰す方法
セルライトを潰すにはエステティックサロンなどで施術を受けた方が効果的と言えますが、自分でもケアをすることで、セルライトを増やさなくてすみます。
方法の一つはマッサージです。マッサージでセルライトをほぐすとともに、血行をよくして排出しやすくする効果が期待できます。マッサージをする際には力を入れ過ぎないことが大事です。温めながら、優しくさするようにマッサージをしましょう。
マッサージをする際には、オイルやクリームなどを忘れずに使うことです。肌への摩擦を避けることができ、マッサージもしやすいです。
テニスボールなどを気になる部分に当てて、コロコロと転がすようにマッサージをしてみるのもおすすめです。テニスボールは固すぎず、柔らかすぎず、適度な刺激を与えることができます。
肌の表面をコロコロと転がすローラーなどを使うのもおすすめです。自分の手で行うマッサージよりも疲れず、まんべんなく刺激を与えることができるでしょう。
ストレッチや運動をして、老廃物を排出しやすい体にすることも必要です。血行が滞りやすいふくらはぎや股関節などのストレッチは毎日行いましょう。
脂肪の塊であるセルライトをマッサージなどで潰すことはできないと言っていいでしょう。しかし、セルライトに適度な刺激を与えほぐすことで、それ以上のセルライトをできにくくすることは可能です。さらにマッサージやストレッチは、老廃物や余分な水分を排出しやすくして、セルライト予防に役立ちます。マッサージとストレッチは習慣にするといいでしょう。
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