40代から皮下脂肪を落とすなら徹底した運動をしよう
40代になると、お腹周りにぜい肉が溜まってしまう人も多いと思います。女性の場合、恐らくその多くが皮下脂肪と呼ばれる脂肪です。男性の内臓に付きやすい内臓脂肪と比べると落ちにくいですが、努力すれば皮下脂肪もきちんと落とすことができます。ここでは、40代がお腹周りに溜まった皮下脂肪を落とす方法をまとめました。
■皮下脂肪が落ちにくい理由
皮下脂肪が内臓脂肪と比べて落ちにくい理由は、身体が内臓脂肪から燃やすからです。エネルギーを消費するとき、身体は糖分を消費したあと、内臓脂肪を使います。内臓脂肪も消費したら、次に使うエネルギーとして皮下脂肪が登場するのです。ダイエットを始めたときに皮下脂肪が落ちないので、なかなか目に見える形で成果は出ません。
さらに、皮下脂肪は女性よりも男性のほうが落としやすいと言われています。その理由は、男性のほうが筋肉量は多く、消費エネルギーが大きいからです。男性のほうがエネルギーの消費スピードが速いので、早く皮下脂肪を燃焼できる状態になるからだと言えます。
一般的に、女性は男性と比べると筋肉量が少ないです。また、女性は子宮があるため、男性よりもお腹の中に守るべき臓器が多く、皮下脂肪がつきやすいとされています。つきやすく落ちにくい皮下脂肪を燃やすのは、至難の業ではないと想像できるでしょう。
■本格的なダイエットが必要になる皮下脂肪の燃焼
皮下脂肪を燃やそうと考えるなら、本格的なダイエットが必要です。食事制限だけではたんぱく質をとっても筋肉量が落ちてしまうため、皮下脂肪を燃焼するのにおすすめできません。そこで、食事内容は変えず、筋トレとウォーキングを積極的に行いましょう。
筋トレの内容ですが、筋肉痛になる程度のトレーニングをしてください。たとえば、スクワットや腕立て伏せなら20回を3セット行うと、筋肉が刺激を受けます。ただし、自分の体重で行うトレーニング程度では、見るからに筋肉が盛り上がっている……ということはありません。安心してトレーニングに励みましょう。週3日程度を目安に、筋肉痛の状況を見ながら頻度を決めてください。
ウォーキングは皮下脂肪を燃焼するための有酸素運動なので、20分以上継続することをおすすめします。体力に自信があるならジョギングでも構いませんが、途中で息切れするよりは、長時間ウォーキングを続けるほうが有効です。
筋トレもウォーキングも3ヶ月は継続するようにしましょう。開始1か月程度で少しずつ基礎代謝がアップしますが、身体の中身が入れ替わるまで大体3ヶ月程度は費やします。特に、40代から代謝量を取り戻すのは簡単ではありません。すぐに結果が出なくとも、お腹周りの皮下脂肪を燃やすために努力しましょう。
■代謝アップを手助けするのがエステサロン
基礎代謝量を上げることを目標にしましたが、筋トレやウォーキングなどの運動をサポートするのがエステサロンです。エステサロンでの施術は脂肪細胞を破壊したり、基礎代謝をアップするようなマッサージを行ったりします。
また、エステサロンにはエステティシャンが在籍していますが、食事内容の見直しや基礎代謝アップに関する一定の知識を持っています。そのため、お腹周りの脂肪が落ちないという悩みに対し、最適なアドバイスを提供できるはずです。
40代になってからプロポーションを維持するためのポイントは、筋トレやウォーキングなど、日々の努力です。基礎代謝量が落ち込む年齢なのでダイエットは大変ですが、続けていれば必ず成果は現れます。理想的なプロポーションをイメージしながら、くじけずにトレーニングを続けましょう。エステサロンでも皮下脂肪を燃やしたいあなたを応援します。
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