下っ腹がぽっこりする原因は
ぽっこりと前に出た下っ腹。ジーパンの上にあるお肉を見ると、悲しくなってしまいます。下っ腹がぽっこりする原因を探って、正しいケアをし、すっきりお腹を目指しましょう。
下っ腹ぽっこりの主な原因は4つあります。
一つ目の原因は脂肪が溜まったためです。食生活の乱れや運動不足にが続くと、お腹に脂肪が溜まってしまいます。特に夜遅くに食事をとると、消化酵素が減るので、脂肪を溜め込みやすくなり、下っ腹がぽっこりと出てきます。晩御飯は8時までに済ませ、遅い時間は糖分を控えるようにしましょう。また、普段から、脂肪を溜め込みやすくなる揚げ物や甘いものを摂りすぎないように注意しましょう。
下っ腹ぽっこりの二つ目の原因は、腹筋の衰え。年齢を重ねたり、運動不足になることより、下っ腹を支える筋肉が衰え、ぽっこりお腹が出てしまうのです。40前にして下っ腹がぽっこり出てきた…という方は、腹筋の衰えが原因かもしれません。姿勢をよくしたり、軽い運動をしたり、腹筋を鍛えることで、下っ腹のぽっこりが目立たなくなるでしょう。
下っ腹ぽっこりの三つ目の原因は便秘です。食生活が乱れたり、腸がうまく働いていないために、ガスや便が溜まって、下っ腹がぽっこりしてしまうのです。便が出ない、お腹にガスがたまっている感じがする、げっぷがよく出る…という方は、便秘を解消することで、ぽっこりお腹が目立たなくなってきます。繊維質の野菜、大豆、乳酸菌などが含まれた食事を摂るようにし、軽い運動やストレッチを習慣にするとよいですね。また、頑固な便秘は、腸に問題があるかもしれません。たかが便秘と侮らず、一度、病院で検査受けるとよいでしょう。
下っ腹ぽっこりの四つ目の原因は、骨盤の歪みです。全身鏡で立ち姿をチェックしてみましょう。体が歪んだり、片方の肩が下がっていませんか?出産後に体質が変わって、太りやすくなったと感じている方も、骨盤が歪んでいるかもしれません。立つときに片方の足に体重をかけたり、いつも同じ手で鞄を持たないように心がけましょう。腰をひねるストレッチをしたり、骨盤を矯正するベルトなどを利用するのもよいですね。
下っ腹ぽっこりは脂肪が溜まったのが原因…と決め込まずに、きちんと原因を探ってケアしていくことが大切ですね。
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