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足首のむくみや痛みは病気のサインの可能性も

足首のむくみや痛みは病気のサインの可能性も

足首痩せ | update: 2015/02/17

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長時間立ち仕事をしていたり座りっぱなしだったりすると足首がむくんでしまうことがあります。帰って少しほぐしてあげたら症状が改善された、ということならそこまで深刻に悩む必要はないでしょう。しかし、足首のむくみにプラスして痛みが発生した場合は、単純なむくみではなく、身体の異変を知らせるサインという可能性もあります。

足首のむくみや痛みを伴う症状としては、たとえば、下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症、急性糸球体腎炎などが挙げられます。それぞれの特徴についてご紹介しましょう。

下肢静脈瘤は、足の血管がボコボコと膨らんでしまう症状です。種類によって見え方が異なりますが、青紫色の血管が皮膚の表面に浮き出て見えてしまいます。痛みだけではなくかゆみも伴うのがこの症状の特徴です。最初のうちは血管の見え方にとくに異常がないこともありますが、痛みやかゆみがある場合にはこの下肢静脈瘤を疑った方がいいでしょう。

閉塞性動脈硬化症は、足で動脈硬化が起こることで、足の部分の血液が正常に流れなくなり、歩く際に痛みを伴う症状です。この病気は放っておくと重大な症状を引き起こすことがあり、最悪の場合足を切断というケースもあるため、しっかりと覚えておきましょう。主な症状としては間歇性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれるもので、歩いている際に時々痛みを感じたり感じなかったりします。びっこを引いて歩くような形になるため、歩行障害が起こるのが主な症状と言えるでしょう。

閉塞性動脈硬化症が起こる原因はさまざまですが、糖尿病や喫煙、高血圧症などがその一例として挙げられます。とくに糖尿病の場合には症状が悪化しやすく、足を切断しなければならない確率も約5倍まで上がるとされているため注意が必要です。

急性糸球体腎炎は、肝臓にある「糸球体」と呼ばれる毛細血管のかたまり部分で炎症を起こしてしまう病気です。顔や手などにむくみの症状が現れることが多いですが、足首がむくむケースもあります。その他血圧上昇などの症状を見られ、こういった症状が見られた場合は閉塞性動脈硬化症の可能性が考えられるでしょう。

このように、足首のむくみや痛みは恐ろしい病気を知らせるサインの可能性があります。ただのむくみだと放置せず、痛みを感じたら病院にいくなどして早めに原因を解明しておきましょう。

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