今年こそ細くする!二の腕痩せはコレがおすすめ
二の腕の贅肉イヤですよね!半袖の季節が来る前になんとかしておきたいものです。二の腕痩せのためにはまず、二の腕の構造を正しく理解することから始めましょう。今年こそタプタプとサヨナラしちゃいましょう!
二の腕の筋肉というとだいたいの人が力こぶを思い浮かべるでしょう。でも、じつはそれだけではないのです。いわゆる力こぶは内側にある上腕二頭筋ですが、その外側にも上腕三頭筋という筋肉があります。二の腕の肉がブヨブヨになるのは、この上腕三頭筋が衰えてしまうことが原因です。上腕三頭筋は上腕二頭筋ほど毎日の生活の中で使う機会がないため、どうしても加齢とともに弱くなってしまうことが多いのです。「重力に逆らわない筋肉」ともいわれていて放置しておくとたるむ一方です。エクササイズを取り入れるなどして積極的に鍛えていきましょう。
二の腕痩せに効果が期待できる上腕三頭筋エクササイズの一例を紹介します。
・力こぶを作るようにして軽く腕を曲げます。
・内側の筋肉の力を抜いて外側の筋肉だけを使って腕を伸ばします。
・左右10回ずつを1セットとして1日のうちの好きな時間に3セット行います。
最初のうちは「外側の筋肉だけ使う」というのがなかなかイメージしにくいかもしれません。反対の手を軽く添えるようにして筋肉の動きを確かめながらチャレンジしてみましょう。
また、ヨガのポーズも二の腕痩せには効くといわれています。たとえばおすすめのひとつが「鶴のポーズ」です。
・両足を軽く前後に開きます。
・両手を頭の後ろで組んで、目線は前方に置きます。
・背骨をまっすぐ伸ばしたまま、腰から上を前に倒します。
・腰を曲げきったところで両手を頭の後ろから離して天井に向かって伸ばします。
・両足の膝を伸ばしそのままの姿勢を10秒ほどキープした後、最初の状態に戻ります。
「鶴のポーズ」を10回ほど繰り返した後は「英雄のポーズ」をとってみましょう。
・両足を軽く前後に開きます。
・腹筋に力を入れながら、ひじを伸ばした状態で両手をまっすぐ上にあげていきます。
・両手が耳の横についたら、ゆっくりと背中を反らせて10秒ほどキープした後に、最初の状態に戻ります。
・両足を軽く前後に開いて、体重はやや前足にかけます。
・両手を前後に開いた足と同じように、肩の高さまで前後に伸ばします。
・目線は前を向いたまま、ひじをまっすぐ伸ばして10秒キープしたら元の状態に戻ります。
「英雄のポーズ」を10回ほど繰り返した後におすすめなのが「ねじりのポーズ」です。
・両足を軽く前後に開きます。
・前に出した足のつまさきを一方の手のひらで触れます。
・反対の手を天井に向かってのばしていき、指先までピンと伸ばします。
・左右の手を交換して同じことを繰り返します。
・左右で1セットとしてこれを10回ほどくりかえします。
できれば「鶴のポーズ」「英雄のポーズ」「ねじりのポーズ」すべて行うのが理想的ですが、難しいようならば一部でもかまいません。筋トレはある日思い立って一瞬激しく取り組むだけでは効果はありません。毎日少しずつでも良いので繰り返すことが大切です。くれぐれも無理なく自分ができる範囲で行いましょう。効果が出るまでにも個人差があり、なかには数ヶ月かかる人もいます。あきらめずにコツコツ取り組むことが大事です。また、夏までに二の腕痩せを達成したいというような目標がある場合には、できれば冬が終わる頃から準備するようにしたいところです。
以上のように上腕三頭筋を鍛える筋トレにはさまざまなものがあります。どれも家庭で簡単にできるものばかりなのがうれしいですね。普段着のままで取り組めますし、何か買わなければいけない道具もありません。必要なのはやる気ひとつ!さあ、がんばりましょう。
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