筋トレだけじゃダメ?本気の下っ腹ダイエット!
ちょっと食べ過ぎるとすぐポコッとなるのに、一度ついた贅肉はなかなか落ちないのが下っ腹です。食事制限にも筋トレにも独自の工夫が必要です。。短期間で下っ腹ペタンコになりたい人必見のダイエット方法を紹介します。
下っ腹が出る3つの理由
下っ腹ポッコリの原因は大きく分けて3つあります。まず多いのが便秘です。ダイエットのためにはある程度の食事制限も欠かせませんが、極端な油脂カットは便秘の原因になるのでおすすめできません。
また、姿勢が悪い人も下っ腹が出やすくなっています。猫背気味の人は骨盤が後傾し、下腹部が突き出た独特の体型になってしまうので特に注意が必要です。骨盤が歪むことで内蔵が下垂し、ますます下っ腹が出てしまうのです。
冷えやむくみも下っ腹に贅肉を蓄えやすくします。下腹部を触った時に冷たい部分があるようならば、冷えの可能性大と言えます。一方、夕方になるとお腹まわりがキツくなったり、夜お風呂に入ろうとするとお腹に下着の跡がついているようならば、むくみを起こしていると考えられます。
ポッコリ下っ腹を解消するダイエット方法
下っ腹を引っ込めたいならば、まずバランスの良い食事を心がけましょう。野菜、果物、豆類、海藻類などをバランスよく摂取し、食物繊維をたっぷりといただくようにして下さい。
また、姿勢を見直すことも重要です。猫背だけではなく、骨盤が前傾している反り腰も問題です。便秘は下半身の歪みを生じやすくし、痩せにくい体を作ってしまうからです。
もちろん、ポッコリ下っ腹の大敵である冷え・むくみを解消することも忘れてはいけません。デスクワークなどで座ったままの姿勢を続け脚の付け根を圧迫してしまうと、どうしても血流やリンパ液の流れを阻害してしまいます。時々、軽くストレッチするなどして血管やリンパ管にかかっているストレスを解放しましょう。
ポッコリ下っ腹におすすめの筋トレ
下っ腹を凹ませる筋トレといえば「ドローイン」です。お腹に力を入れてインナーマッスルを内側に引っ張る、というのが基本になります。
・両脇に軽く手を添えてまっすぐ立ちます。仕事の合間にしたい人は座ったままでもかまいません。
・息を大きく吸い込みながら、お腹と背中をくっつけるようにしてお腹を凹ませます。
・息を吐きながら、さらにお腹を凹ませます。お尻を締めるようにしましょう。
・そのままの姿勢を、普通に呼吸しながら30秒キープします。
・以上を1日に10回を目標に繰り返します。
また、骨盤のずれを補正して、ポッコリお腹だけではなくウエスト引き締めにも効果が期待できる筋トレもあります。
・まっすぐ立って腕を肩の高さで交差させます。
・骨盤を前や後ろに倒さないように注意しながら、腰をゆっくりと右にひねって5秒キープします。
・元の位置に戻したら、今度は左にひねって5秒キープします。
・左右1回ずつを1セットとして1日に10回繰り返しましょう。
下っ腹を凹ませて同時にヒップアップ効果もねらうならば「ヒップリフト」という筋トレが良いでしょう。
・仰向けになって寝て、膝を直角に曲げる。手は体の脇で床を支えます。
・ゆっくりと腰を持ち上げ、肩から膝が一直線になる位置で5秒間キープします。
・ゆっくりと腰を下ろし、床につく直前で止めます。
・以上を1日に10回頑張って下さい。
いかがでしたでしょうか。なかなか贅肉が落ちにくいと言われる下っ腹ですが、食事、姿勢、むくみ・冷えなどに気をつけ、筋トレを積極的に取り入れることで解決することもできるのです。今度こそポッコリお腹を卒業して、スッキリお腹を手に入れてみませんか?
■急いで痩せたい方へ
急いで痩せたい方はやはりプロにお任せするのが一番です。
年間5万人のお客様実績を持つ痩身専門サロン「エステサロン フェイバリックスグループ」」では、期間限定で、痩せたい箇所を選び集中ケアする「自分投資コース 美化キャンペーン」を行っています。
通常16,200円のところ、今ならなんと3,000円で、お腹・二の腕・太もも・ふくらはぎ・ヒップ・足首の全6部位から気になる部位を集中ケアいたします。