たった2週間!下っ腹を引き締める筋トレ
最近、下っ腹が気になってきたという人もいると思います。実は、体重をコントロールするよりも筋トレのほうが成果も出やすいようです。下っ腹の引き締めのために筋トレを始める場合、どのようなトレーニング方法が有効なのでしょうか。最短2週間で下っ腹を引き締める方法をご紹介します。
■下っ腹引き締めトレーニングの前に
下っ腹を引き締める方法は、ダイエットで体重を落とすことだと考えている人もいるかもしれません。しかし、下っ腹がポッコリしてしまった理由は体重増加だけとは限らないのです。
特に、筋肉の衰えは大きく影響しています。筋肉は想像以上に見た目を変えるものです。同じ身長と体重でも、筋肉の量次第で引き締まって見えたり、たるんで見えたりすることは珍しくありません。
当然、下っ腹の脂肪が少なくなるほどスッキリしますが、ダイエットするまでには時間がかかります。厳しい食事制限もすることになるため根気も必要でしょう。まずは、同じ体重でも筋力をつけ、プロポーションを変えることを優先してください。
■職場でできるレッグエクステンション
椅子に座りながらできるため、下っ腹を職場でも鍛えられる筋トレです。下腹部から膝上の筋肉を集中して鍛えられるのですが、足の筋肉を付けることで代謝自体を増やせるため、ダイエット効果も期待できます。
1.背筋を伸ばして椅子に座ります。
2.息を吸いながら、両膝を胸に引き寄せるように曲げます。
3.息を吐いて、両足を前に伸ばします。
4.10回繰り返します。
毎日、昼休みと夜の2セットを繰り返しましょう。ゆっくりと、勢いを付けずにトレーニングすることがポイントです。
■寝たままできるレッグ・レイズ・ツイスト
下っ腹の筋肉と同時に、左右に付いてしまった浮き輪のような脂肪を絞る筋トレです。寝ながらできるトレーニングなので、自宅でリラックスして過ごしているときや筋トレのモチベーションが上がらないときなど、レッグ・レイズ・ツイストをやることをおすすめします。
1.仰向けに寝ながら両手を開きましょう。
2.膝が90度になるまで、両足を上げます。
3.息を吐きながら、限界まで右側へ両足を倒します。
4.息を吸って元の位置に戻します。
5.息を吐きながら、限界まで左側へ両足を倒します。
6.左右10回ずつ行います。
朝晩に2セットやるだけでくびれのある身体つきに変わっていきます。トレーニング中は、ゆっくりと、呼吸を止めずに行うようにしましょう。
■リビングでできるお尻歩き
骨盤のゆがみを解消し、下っ腹の脂肪を元の位置に戻す筋トレです。座りながらできるので、手軽にできると思います。普段は使わない下っ腹の筋肉を使うので、日常生活ではなかなか得られない刺激を与えることができるでしょう。
1.足を伸ばして座ります。背筋も伸ばし、両腕は胸の前で交差しておきましょう。
2.左右の足を交互に出しながら、6歩前に進みます。このとき、お尻は床に着いたままです。
3.今度は6歩後ろに下がります。
4.1日あたり50歩から100歩くらいやるとよいでしょう。
■下っ腹を最短期間で引き締め
一度下っ腹が出てしまうと、完全にひっこめるためにはダイエットが必要です。もしかしたら長い時間がかかってしまうかもしれません。一方、筋肉を付けて引き締めるのは、これに比べたら簡単なことだと思います。2週間程度で見た目をよくすることはできるでしょう。
下っ腹を引き締めるために筋トレをするのは大変かもしれません。しかし、今回ご紹介したのは寝ながらできたりテレビを見ながらできたりと、他のことをしながらできるトレーニングばかりです。下っ腹を最短期間で引き締めたいと思う人は、ぜひともここで取り上げた筋トレを試してみてください。
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