食事で痩せやすい体を作る!ダイエット効果をアップさせる方法
ダイエットをしてもすぐに効果が現れる人と、なかなか体重が減らない人がいます。つまり「痩せやすい体」の人がいるということです。痩せやすい体になるには食事がポイントとなるというのはご存じでしたか?今回は、食事で痩せやすい体になる方法を紹介します。
【痩せやすい体とは?】
「痩せやすい・痩せにくいは生まれつきのもの。努力ではどうにもならない」と、思われがちですが、それは間違いです。確かに、ある程度遺伝の影響もありますが、後天的に痩せやすい体を手に入れることは十分可能なのです。
痩せやすい体とは、一言でいえば「基礎代謝の高い体」ということになります。基礎代謝とは、とくに何の活動もしていなくても生命維持などのために消費されるエネルギーです。実は基礎代謝は1人の人間が1日に消費するカロリーのうちの60~70%を占めています。だからこそ、痩せやすい体を作るには基礎代謝を高めることが近道といえるのです。
【基礎代謝をアップさせるには筋肉と血行】
基礎代謝は臓器、脳、筋肉などで消費されるエネルギーを合算したものです。このうち、臓器や脳に関しては変えようがありませんが、筋肉は増やすことができます。基礎代謝の高い、痩せやすい体を手に入れたいならば、まずは筋肉量に注目しましょう!
また、血行不良も基礎代謝を低下させる原因のひとつです。基礎代謝をアップさせるには血流を良くして、新陳代謝を促進することも欠かせません。つまり、基礎代謝をアップさせるには筋肉をつけ血行改善することが二大ポイントとなるわけです。それには、まず食事の見直しが必要です。
【痩せやすい体を食事で作る!】
痩せやすい体とは基礎代謝の高い体であり、それは十分な筋肉がつき、血のめぐりの良い体ということができるでしょう。そんな体を作りたいならば、正しい食生活を心がけることが何よりも大事です。
やはり、カギとなるのはたんぱく質です。たんぱく質は筋肉の材料であり、なおかつ運動などでたんぱく質が分解されてしまうのを防ぐ効果もあります。ダイエットのために十分なたんぱく質を摂らないままハードな運動を続けていると、どんどん筋肉が失われてしまいかえって痩せにくい体になってしまうこともあるので要注意です。
また、脂質を完全にカットしてしまうダイエットもおすすめできません。なぜならば、良質の脂質は代謝を促進し血行を良くするホルモンの材料となるからです。同様に、ビタミンB1、B2、B6も代謝を活性化するのに欠かせないビタミンなので、必ず毎日の食事に取り入れるようにしましょう。
【痩せやすい体のために何を食べるか?】
痩せやすい体を作る食事には、たんぱく質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6が欠かせないことがわかりました。まず、たんぱく質と脂質を摂取するには肉や魚などの動物性食品をしっかりと摂るようにしましょう。ダイエットのために肉や魚を一切食べないという人もいますが、それはあまり良い方法とはいえません。
ビタミンB1はレバーや豚肉、ビタミンB2は卵やウナギ、ビタミンB6は魚類に多く含まれています。魚類の中でもサンマ、イワシなどの青魚は良質の脂質であるDHAを豊富に含んでいるので、積極的に食べるようにしましょう。
できれば3食、手作りの食事を用意したいところですが、忙しい毎日を過ごしていると外食ですませなければいけないことも多いかもしれません。しかし、最近ではコンビニでも手軽におそうざいを買えるところが増えています。できるだけ痩せやすい食材を使ったおそうざいを選ぶようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。痩せやすい体とは筋肉がつき血行の良い、基礎代謝の高い体のことです。生まれつきそういった体質の人ももちろんいますが、食事を改善すれば誰でも手に入れることができるでしょう。ダイエット効果を倍増させるためにも、ぜひ、食事による痩せやすい体づくりにチャレンジしてみませんか?
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