痩せやすい人と痩せにくい人の違いを知りダイエットに役立てる
自分が痩せにくいのは体質のせい、と諦めていませんか?確かに体質が全く関係ない、とは言えませんが、痩せにくい体を痩せやすい体に変えることは可能です。なぜに自分は痩せにくいのか、痩せやすい人と痩せにくい人の違いを把握し、ダイエットに役立てましょう。
■血行が悪いと痩せにくい
食事制限をしても痩せにくい、という場合、血行が悪くなっていることが多いです。足先が冷たい、肩こりがひどいなどといった人は血行不良になっている証拠。血行不良は余分な水分や老廃物を溜めやすく、脂肪になりやすいのです。栄養分も体のすみずみまで行き渡らないので、ダイエット効果も低くなってしまいます。
血行が悪くなる原因は運動不足や体を冷やしていることです。痩せにくい人に多いのが、1日中デスクワークで体を動かす機会が少ないケースです。痩せやすい体になるには、血行をよくすることが大事。痩せやすい人はこまめに体を動かしています。1時間ごとにストレッチをしたり、休憩中は体を伸ばしたりして、血行不良にならないようにしましょう。
■痩せやすい人は食べている
痩せにくい人にありがちなのが、朝はコーヒーだけ、ランチは生野菜とヨーグルト、夜は雑炊のみ、といったダイエットをしていることです。カロリーを少なくすれば体重は減りますが、いつまでもそういった食生活でいられるはずがありません。体重が減っても、普段の食生活に戻せば、すぐに体重も元に戻り、さらに太りやすくなります。
飢餓状態にある体は食べ物が体に入ると、余すことなく栄養を取り込もうとするので、脂肪を溜めやすくなるのです。このようなダイエットを繰り返していると、太りやすく、痩せにくい体になります。
痩せやすい人の場合、ダイエット中だと言いながらも、けっこう高カロリーのものを食べたり、食べる量がそれほど少なくなかったりします。しかし、痩せやすい体になるには、基礎代謝を高めるための筋肉が必要であり、筋肉を作るにはお肉などのタンパク質を食べる必要があるのです。タンパク質は内臓機能を高め、消化をよくすることになります。
内臓機能を高め、筋肉を増やし、活動的に動くことが、痩せやすい体を作ります。痩せやすい人はこういった体づくりを目指した食生活をしているのです。
■痩せやすい人は好きなものを我慢しすぎない
生クリームたっぷりのケーキ、糖分が多いチョコレート、脂肪分たっぷりの焼肉やラーメンなど、ダイエット中は我慢する、という人も多いでしょう。確かに、高カロリーのものばかり食べていては痩せません。しかし、我慢しすぎるのも逆効果です。
痩せにくい人は、食べたいものを限界まで我慢することが多いです。それがストレスとなり、イライラしたり、集中力がなくなったりして、その状態に我慢でなくなると、我慢していた分、たくさんの量を食べてしまう傾向にあります。
一方、痩せやすい人というのは、少しの我慢はするものの、ストレスが溜まる前に少しだけ食べたり、甘い物の代わりになる底カロリーのものを食べたりしています。または、1週間に1度だけ、と決めて、その日は食べたいものを我慢しないで食べたいだけ食べる、という日を作ることもあります。
短期間で痩せようとすると、リバウンドしやすく、痩せにくい体になります。ダイエットは長期的に行うことで、痩せやすい体になり、その後も太りにくくなるものです。ストレスのないダイエットであれば、長期間継続しやすく、結果痩せやすい体になります。
痩せやすい人と痩せにくい人の違いは、長期的に無理せずダイエットをするか、しないか、の違いです。短期間で痩せたい、と誰もが思うものです。しかし、短期間で痩せるダイエットは痩せにくい体を作ってしまうことも多いもの。運動や食事などの生活習慣を変えて、無理せずにダイエットをすることが、痩せやすい体になる秘訣です。
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