二の腕が痩せないのはなぜ?痩せない原因から引き締める方法まで徹底解説!
冬が終わり、だんだん薄着になる季節になってきました。そんな中で、二の腕が気になる方が多いのではないでしょうか。この記事では、二の腕が痩せない原因と引き締め方について解説しています。二の腕が気になる方は参考にしてください。
二の腕が痩せない原因とは?
ここでは、二の腕が痩せない原因を解説していきます。
筋肉が不足している
筋肉は代謝をアップさせる効果があり、脂肪を燃焼するためには欠かせません。そのため筋肉量が不足すると、脂肪がつきやすくなり痩せにくくなります。また、女性は男性と比べて筋肉がつきにくいため、二の腕の筋肉も衰えやすい傾向があります。デスクワークなどで二の腕を使う習慣がない方は注意しましょう。
特に猫背の方は背中と肩の可動域が狭くなるため、二の腕の筋肉が動きづらくなっています。そのような方はまず、背中の筋肉を鍛えることが大切です。背中の筋肉を鍛えれば可動域が広がり、二の腕も動かしやすくなります。
血行が良くない
二の腕が冷たくなっている方は、血行が良くありません。血行が悪いと脂肪が燃焼しにくくなります。特に二の腕は筋肉量が少ないため、血行が悪くなりやすい部位です。代謝も落ちやすいので、脂肪がつきやすい部位と言えます。
特に冷え性の方は注意が必要です。もともと血行が悪くなりやすい体質の方は、意識的に二の腕を温めて体温を高い状態に保つことが大切です。二の腕を温めるには、運動やお風呂に入るのがおすすめです。夏場でもシャワーではなく、湯船につかりましょう。
リンパの流れが良くない
リンパの流れがよくないと、老廃物が溜まりやすくなります。老廃物が溜まると、むくみが生じ二の腕が太くなります。そのまま放置していると、二の腕の脂肪が伸びきって「たるみ」の原因にもなるので注意しましょう。
老廃物はリンパ液が流れるリンパ管から排出されます。二の腕を痩せやすくするには、リンパの流れを良くし、老廃物を体内に溜めないことが大切です。
皮膚がたるんでいる
たるみは、老廃物や脂肪が溜まって皮膚が伸びきっている状態です。皮膚がたるんでいると、表面積が増えるため、二の腕が太く見えます。実際に脂肪がついてなくても、太っているように見えるので注意しましょう。指でつまんだ箇所が薄い場合は、皮膚がたるんでいる可能性が高いです。
皮膚がたるまないように意識することは、引き締まった二の腕を作るために必要です。特に二の腕は筋肉量が少なく、老廃物や脂肪が溜まりやすい部位なので注意しましょう。
セルライトができている
セルライトは老廃物と脂肪が固まったものです。リンパの流れが滞り老廃物がたまることで生じます。脂肪より固く燃焼させるのが難しいため、二の腕が痩せにくくなる原因と言われています。二の腕をつまんでみて、皮膚にでこぼこが生じるならもしかしたらセルライトがたまっているかもしれません。
セルライトができると、通常のダイエットのように、筋トレや有酸素運動だけでは対処しきれません。マッサージなどを併用し、リンパの流れをよくする必要があります。
痩せない二の腕の引き締め方法5選
ここでは、痩せにくい二の腕を引き締める方法を紹介していきます。
エステに通う
エステに通えば、二の腕の状態に合わせたダイエットが可能です。専門家の意見を取り入れながら、効率的に二の腕痩せが期待できます。
フェイバリックスは脂肪のタイプに応じた施術ができるエステです。「ハイパースリムSV」(ラジオ波)という美容機器によって、体の内部にある筋肉に直接アプローチします。キャビテーション・EMS・ヒートマットなどの美容機器はもちろんのこと、インナーインパクトと言った最新機器も導入しています。
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食生活を改善する
二の腕の引き締めには筋肉が欠かせません。良質な筋肉をつけるには、タンパク質の摂取が不可欠です。肉・魚・豆類をバランスよく摂取して、痩せやすい体質を作りましょう。食生活を改善することで、後述する筋トレなどにも効果が望めます。
手軽に済ませたい場合はプロテインもおすすめです。二の腕を引き締めたいなら、糖質・脂質の摂取量も調節しましょう。特にご飯などの炭水化物は、血糖値が上がりやすくなり、脂肪がつきやすくなるので注意が必要です。
糖質は精製したものよりも「玄米」や「そば」、脂質も燃焼しやすいといわれる「オリーブオイル」「アマニ油」などがおすすめです。
ヨガをする
ヨガはウォーキングなどと同じく、有酸素運動です。新陳代謝をアップさせ、体を温める効果があります。筋トレと併用すれば、脂肪燃焼効果も高められます。
ここでは、二の腕の引き締めに効果的なヨガを紹介します。
バッタのポーズ
1.うつ伏せになって両手を後ろで組む
2.腕を持ち上げながら胸を張るようにして上体をそらす
3.呼吸をしながら30秒ほどキープする
4.ゆっくりと元の姿勢に戻る
バッタのポーズは、インナーマッスルも鍛えることができるので、体全体にも効果があります。
犬のポーズ
1.うつ伏せになって足を肩幅ぐらいに開く
2.かかとが天井を向くようにつま先を立てる
3.両手を胸の横におく
4.視線をやや上にして顎を上げる
5.息を吸いながら上体を起こす
6.姿勢をキープして数回深呼吸する
7.ゆっくり元の姿勢に戻る
筋トレをする
筋トレをして二の腕の筋肉量を増やすのもおすすめです。筋肉量を増やせば代謝がよくなり、脂肪を燃焼させやすくなります。激しいトレーニングは必要ありませんので、正しい方法を意識しましょう。ここでは、二の腕の引き締めに効果的な筋トレを紹介します。
ダンベル
1.片手にダンベルを持って床に膝をつく
2.ダンベルを持ってない方の手を床につける
3.床についた腕をまっすぐ伸ばす
4.ダンベル側の肘を90°にする
5.ダンベルが床と平行になるまで後ろに持ち上げる(肘の位置は固定で、肘から先のみ動かす)
6.ダンベルを最初の位置まで戻す
ダンベルという筋トレグッズを使う方法です。ダンベルがない場合は、水の入ったペットボトルなどでも代用できます。このトレーニングでは、力こぶ側の「上腕二頭筋」より、反対側の「上腕三頭筋」を効果的に鍛えられます。二の腕の引き締めでは、上腕三頭筋を鍛えることに意識を向けましょう。
マッサージをする
二の腕を引き締めるには、マッサージも効果的です。 老廃物が溜まっていたり、セルライトができている場合は、マッサージすることでリンパの流れが改善され、脂肪を燃焼しやすくなります。マッサージはお風呂上がりに行うのがおすすめです。
ここでは二の腕を引き締めるためにも、効果的なリンパマッサージの方法を紹介します。
二の腕のリンパマッサージ
1.二の腕にオイルやクリームを塗って滑りを良くする
2.マッサージする側の指先から脇までを、内側から軽く擦り上げる
3.脇から指先まで外側を通って軽く擦り上げる
4.二の腕のたるみ部分を指で軽くつまんで解していく
5.もみほぐした老廃物を脇にあるリンパ管に流しこむように親指で押す
6.親指を外側にして、腕をまっすぐ伸ばす
7.二の腕の内側から外側に捻るようにしてマッサージする
8.握りこぶしをつくり、手首から脇にかけてリンパ液を流すようにマッサージする
まとめ
二の腕が痩せない理由は、ひとつではありません。例えば筋肉量が不足すると、血行が悪くなり痩せにくい体質になります。リンパの流れが悪くなると、老廃物が溜まり「皮膚のたるみ」につながります。放置すれば、通常の脂肪より燃焼させにくいセルライトも生成されます。
二の腕を引き締めるには、二の腕が痩せない原因を把握し、有酸素運動や筋トレなどで血行をよくすることが大切ですが、より早く効果を得たいのであれば熟練のプロに相談することもおすすめです。
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