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アメリカ式おばあちゃんの知恵袋でお腹のデトックス!ひまし油湿布ってなに?

アメリカ式おばあちゃんの知恵袋でお腹のデトックス!ひまし油湿布ってなに?

お腹痩せ | update: 2017/10/10

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デトックス効果のある油として、注目されたココナッツオイル。米国にはもう1つの伝統的なデトックスオイルが存在しています。アメリカ版おばあちゃんの知恵袋ともいうべきひまし油(キャスターオイル)です。1950年代末のオレゴン州を描いたハリウッド映画「スタンド・バイ・ミー」でも登場したほど米国の民間療法として愛された存在といえるでしょう。現在では自然派デトックス法の1つとして、ひまし油をフランネルに浸した「ひまし油湿布」が国内外のモデルやメイクアップアーティストに支持されています。

「ひまし油湿布」のやり方・効果
用意するものは、サランラップ(オイルカバー)+フランネル(3~4枚)+温熱パッド+ひまし油(キャスターオイル)+重曹です。ひまし油を浸したフランネルを右側のわき腹に当てて、オイルカバー(ラップ)で垂れないようにしてください。オイルカバーの上から温熱パッドでじんわりと温めていきましょう。1時間ほど当てたら、キッチンペーパーなどにお湯と重曹を含ませてしっかりとふき取っていきます。酸性の毒素を中和するには、アルカリ性の重曹が必要になってきます。大切な工程なので、忘れないで。基本的には3日繰り返して、4日休むというサイクルです。デトックス効果があまりに高く、出血が増えるリスクがあるので生理中にひまし油湿布はできません。妊娠中も同様です。

デトックスとセルライトの深い関係
そもそも、セルライトとは脂肪細胞の中に老廃物が溜まって成長してしまった状態のこと。セルライト解消方法として、あらゆるエステでマッサージオイルを使われるのは老廃物を流すためです。ひまし油はもともとアメリカの家庭で下剤として利用されてきた歴史があるので、便秘解消・デトックス効果は数あるオイルの中でも定評があります。オイル+温熱の効果によって、身体の内側と外側の両方からキレイを目指せる方法といってもよいでしょう。

ずぼらさん向けのひまし油活用法
温熱パッド(ヒーター)を用意するのを忘れてしまった、フランネルを用意するのが面倒、というずぼらさん向けの情報をお伝えしておきます。ひまし油(キャスターオイル)をマッサージオイルとして使ってしまう方法です。ただし、かなり粘り気があるオイルなので、通常のマッサージジェルのようにヨガマットや床の上で使用するのはベトベトになってしまうのでNG。おすすめは、お風呂の前に全身マッサージをしてしまうこと。お腹のセルライトを落としたいなら、おへそ周辺をグルグルと円を描くようにマッサージするのがよいでしょう。その後、重曹とお湯を混ぜてひまし油を洗い流してください。

お腹を温めることも忘れないで

お腹のセルライトは、冷え性とも深い関係があります。加齢や体温の低下による代謝の低下も、セルライトの原因となるからです。ひまし油湿布はオイルカバーの上から温熱パッドを当てるので、冷え性を改善にも効果的です。冷え性改善の定番アイテムである生姜、貼るカイロ、腹巻などは、セルライト解消にも直結すると考えましょう。太る原因と思われがちなお酒も、生姜酒ならば話が違ってきます。生姜酒は身体を温める作用が強いので、アルコールが苦手でなければ晩酌に最適だといえます。お酒が苦手であれば、生姜紅茶・生姜ココア・生姜味噌汁など数々のあたたかい飲み物と相性がよいのがジンジャーの良さ。粉タイプやチューブタイプなら持ち運びもできるので、常に手元にキープしておきましょう。

まとめ
ひまし油湿布は最初に道具さえそろえてしまえば、コスパよく老廃物をデトックスできるアイテムです。脂肪細胞を冷却して、セルライトを解消するのはエステだけの特殊なテクノロジーだと思いましょう。普段はできるだけお腹を温めながら、セルライト撲滅を目指してください。

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