下っ腹痩せに必要なこと!食事と筋トレが大切な理由
有酸素運動をしてもなかなか痩せないのが下っ腹痩せですよね。また腹筋を鍛えてもぽっこりお腹を解消するのは難しいもの。下っ腹痩せを目指すためには、食事の改善と適切な運動が必要なのです。
下っ腹痩せのためには、まず規則正しい食生活が必要となります。これは私たちの体が、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルの働きによって活動できるため。代謝や内臓を作る、ホルモンなどさまざまな面でも栄養のバランスが必要で、5大栄養素は特に注意して摂取する必要があるのです。つまり、これらの栄養素が不足すれば代謝が低下し、逆に痩せにくい体になってしまいます。
栄養バランスは免疫にも関係するため、健康的に痩せられるよう心掛けましょう。いくら体重が痩せても、肌はカサカサ、風邪もひきやすく体力が無くなってしまったのでは意味がありませんね。
規則正しい食生活は、寝る前4時間は食べないという基本的なルールをプラスするのがおすすめです。その他、野菜や果物を摂取しながら、塩分の摂り過ぎに気を付けるだけでも違ってきます。
また、下っ腹痩せを叶えるためには適度な運動も必要です。毎日腹筋をやるより、専門の筋トレをプラスすることをおすすめします。通常の腹筋は胃の周辺を鍛える運動で、下っ腹にはあまり効かないからです。
・足あげ運動
仰向けに寝そべった状態から、両脚をそろえ90度の高さまで上げます。そしてゆっくりと下ろしていきます。動作は遅く下腹に力が入っていることを意識しましょう。1日10回が目安です。
・下っ腹を引っ込める
意外とできないのが長時間お腹を引っ込める動作です。座っているとき立っている際に下腹に力を入れてみてください。ある程度筋力がないと難しく、長時間やると辛いと感じます。しかし日頃から続けるとそれが当たり前となるためぜひ実践してみてください。
・脚を引き寄せる運動
仰向けに寝そべった状態で脚を90度に曲げます。膝を両手で押し戻しながら、膝で胸側に押すような動作を続けます。
下っ腹痩せは無理な食事制限によるダイエットでは叶えることはできません。規則正しい食事で代謝を上げながら、下っ腹の筋肉を鍛えるのがコツです。ゆっくりとした動作も多く、運動に自信がない方でもできますよ。
今これを読んでいる際にも、下っ腹を引っ込める運動を早速実行している方もいるのでは?ぜひ毎日続ける習慣を付けてみてくださいね。
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