定番エステメニューのキャビテーション！効果を持続するためにすべきアクションは？
エステを受けた後のボディサイズをキープしたい！今回のコンテンツはそんなときに読んでほしい記事です。エステといってもさまざまなメニューがありますが、本記事が想定したのはセルライト解消定番ともいえるキャビテーション。乳化した脂肪細胞を分解して体外に排出できるため、部分痩せの方法としても人気を博しています。しかし、キャビテーション後の過ごし方を間違ってしまうと、リバウンドという悲しい結果を招きかねません。
キャビテーション後＝痩せやすいデトックス期
キャビテーションは、ラジオ波やもみ出しマッサージなどのメニューとセットとなっていることが多いはず。これは、キャビテーションというエステの性質によるもの。キャビテーションは超音波を利用します。超音波は脂肪細胞を液状化し、その脂肪細胞は血液やリンパを通って体外に排出されます。マッサージやラジオ波は、キャビテーションで溶かした老廃物を流すためのメニューといえるでしょう。「溶かして、流す」というサイクルを体験した身体は、デトックス期間を迎えることになります。受けた後2～3時間は食事を控え、水分をたくさん取るように言われるのはそのためです。
身体に溜まっていた老廃物や排出されたことによって、食べ物の吸収率もよくなります。キャビテーションを受けた後に身体が軽くなった感覚を覚える人も多いので、ビールや脂っこいものを口にしたくなるかもしれません。しかし、油やお酒なども普段より吸収されやすくなる期間ともいえるので、キャビテーション後の飲み会は避けたいところ。ジムや岩盤浴で軽く汗を流したり、半身浴をするなど「排出系」の行動は逆にどんどんトライしてください。
半身浴はエプソムソルトで
キャビテーション後の半身浴で活用したいのは、欧米発のエプソムソルト！別名は硫酸マグネシウムで、発汗効果が高い天然由来の入浴剤としてよく知られています。汗と毒素を洗い流すデトックスタイプであり、比較的コスパがよいのもエプソムソルトのメリット。大手通販サイトでは、1kgあたり1000円以下でまとめ買いできる店も増えています。エステを受けた後、お財布の中身がさみしくなりがちな人の強い味方になってくれるでしょう。唯一のデメリットといえば、エプソムソルトそのものに香りがないこと。しかし、無臭であるがゆえにアロマオイルの香りが引き立つという魅力もあるでしょう。
ココナッツオイルやアサイーなどのかつての流行食材を取り入れて
数年前に大きなブームを起こした食材も、エステを受けた後に取り入れていきましょう。なぜなら、ココナッツオイル・グリーンスムージー・アサイーなどの一度ブームを経た食材は未だに固定ファンがいるからです。一部に知られているけれどもまだブームが到来していない食材よりも、お店側が値段を下げてくれていることが多い傾向にあります。エステ後の節約にもつながるので、積極的に食卓に取り入れていきましょう。近年ブームになった食材やオイルは、デトックス効果の高いものばかり。
たとえば、ココナッツオイルは料理だけではなく、オイルプリングという口内でオイルをぶくぶくとうがいすることで毒素を排出する美容法も注目されています。ミネラルウォーターにフルーツや野菜を入れて作るデトックスウォーターも、ちょっとしたブームに！。100均などで手に入るボトルさえあれば、スーパーで購入できる野菜や果物で材料がそろいます。デトックスウォーターのレシピを1つご紹介しましょう。スライスレモン4枚＋きゅうり1/2本を水1リットルに入れて、1時間寝かせる。それだけでビタミンCとむくみ予防のカリウムが含まれたキューカンバー（きゅうり）＆レモンデトックスウォーターのできあがりです。
まとめ
デトックスウォーターのボトルをかばんに入れて、キャビテーションから始める1日も素敵ですね。排出力が高まっているキャビテーション後には、ヨガやピラティスなどの軽い運動で汗を流してみては？お休みが取れた日こそ、デトックスに力を入れて心身ともにリフレッシュしてみてください。
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