知らずにやっているNG習慣!お腹の脂肪が取れない原因
食事を減らしたり、エクササイズをしてみたりしても、お腹の脂肪が取れない、という人は少なくないものです。その原因は無意識にしている生活習慣や行動にあるのかもしれません。お腹の脂肪が落ちない原因について紹介しましょう。
■お腹に脂肪がつきやすい原因
特に下腹は血流が悪くなりやすく、老廃物や余分な水分が溜まりやすい場所です。お腹が冷えていれば脂肪も燃焼しにくいです。お腹を触ってみて、冷たいと感じるなら血行不良になっていると考えられます。また、お腹には骨がないため、外部からの衝撃からお腹を守るため、脂肪がつきやすいと考えられています。
ぽっこりお腹になる原因として内臓脂肪が挙げられます。中年男性に多いと言われる内臓脂肪ですが、女性は女性ホルモンが減少するとともに内臓に脂肪がつきやすくなります。加齢とともにお腹周りに脂肪がつきやすく、運動や食事制限をしてもお腹の脂肪が取れにくくなるのも、女性ホルモンの減少により、内臓脂肪がついてしまうからです。
内臓脂肪を効率的に減らすには、腹筋だけではなく有酸素運動が必要です。ウォーキングなどを行い足の筋肉を増やすことで筋肉量が増え、痩せやすくなります。
■睡眠不足が太る原因になる
睡眠不足をすると何となく痩せるのでは?と思っていませんか?それは全くの誤解です。睡眠不足はお腹の脂肪を蓄積させる原因になるのです。睡眠不足をしていると、グレリンというホルモンが増え、レプチンというホルモンが減少します。グレリンは食欲が増すホルモンで、レプチンは食欲を抑えるホルモン。睡眠時間が短くなり起きている時間が長くなると、グレリンを増やしてレプチンを減らすよう、体が要求するのです。
また、睡眠不足をすると体は疲れやすくなりますよね。そのため、活動的に動けなくなりカロリーの消化も減ってしまいお腹に脂肪がつきやすくなるのです。夜遅くまでスマホを見たり、テレビを観たりしている習慣があるとお腹にも脂肪がつきやすくなるので注意しましょう。
■自分に合ったトレーニングをしていない
お腹の脂肪を減らしたいからと、腹筋運動ばかりしている、ということはありませんか?もちろん、腹筋はお腹の筋肉を鍛えるトレーニングです。まったく効果がないわけではありません。しかし、お腹だけを鍛えるトレーニングをしても、すぐにくびれたウエストを手に入れることはできません。腹筋運動の効果を高めるには、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動を含め、スクワットなど全身の筋肉を使う運動も併せて行うことが必要です。
また、あるときは2時間も運動をするのに、あるときは1週間何もしない、という運動の仕方では効果が出ません。トレーニングは週に3日程度、毎週行うことが大切です。
■知らないうちに糖分を多く摂っている
お腹の脂肪を減らしたいからと、炭水化物を減らしフルーツや野菜ばかり食べる、という方法はダイエットとして間違ってはいませんが注意が必要です。ビタミンの多いフルーツはカロリーが少なく肌にいいもの、と言われていますが、糖分が多いものがほとんどです。食べ過ぎるとカロリーの過剰摂取になります。特にフルーツを夜食べると、糖分をたくさん摂って寝ることになるので注意しましょう。
また、水分補給のためとはいえ、スポーツドリンクや野菜ジュースには糖分を多く含むものも多いので、摂取する際にはカロリーをチェックすることが必要です。
お腹の脂肪はなかなか取れない、と思っている人も多いでしょう。しかし、その原因は知らずにやっていた生活習慣にあるのかもしれません。やみくもに炭水化物を減らしたり、腹筋運動をやったりする前に、まずは自分の生活習慣を振り返ってみることが必要です。思い当たることがあれば、それを改善していきましょう。
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