そのやり方合ってる？二の腕に効く腕立て
ほっそりとした二の腕にしたい！…そう考え、腕立て伏せをしている方もいるかもしれませんね。でも、その腕立て伏せ、本当に二の腕に効いていますか？
そこで、今回は女性でもできる、二の腕に効く腕立て伏せを紹介します。
まず、腕立て伏せをする前に、体を温めると効果的です。ジョギングやエアロビのような有酸素運動の後の筋トレはさらに効果が高くなりますが、難しいようなら、ストレッチをするだけでも効果に違いが出ますよ。
片腕を水平にあげて伸ばし、体の方に折りたたみます。反対の腕で、下から抱えるように支え、自分の体の方に引き寄せます。反対の腕も同様に伸ばしましょう。
次に腕を後ろで組み、よい姿勢をキープしたまま、腕を上に引き上げていきます。最後に、腕を大きく前後に回し筋肉をほぐしましょう。
二の腕をしっかりほぐしたら、早速、腕立て伏せです。普段運動をしない女性は、腕立て伏せの姿勢をキープするのもなかなか大変です。お尻が高く上がってしまったり、お腹が落ちてきてしまいます。体勢が少し変わるだけで、同じ腕立て伏せでも二の腕に効かないものになってしまいます。
普段運動をしない女性なら、膝をついてやっても構いません。ただし、体をまっすぐ支えて、お腹が落ちたり、お尻が上がったりしないようにしましょう。それでもきつい方は、負荷は少なめにはなりますが、立った姿勢で壁に手をついて腕立て伏せをしてもよいでしょう。
腕立て伏せをする時、肘はどちらを向いていますか？肘が外側に曲がっていると二の腕にほとんど効きません。手を開き、指を前向きにし、脇を締めて、肘が体にそうようにするとよいでしょう。手の幅を狭くして、ゆっくりしたペースでやると、二の腕に負荷がかかっているのが実感できるはずです。
腕立てをする時に、肘の開き方や、腕の幅など、いろいろ調整しながら、やりやすい方法を探してみてくださいね。その時に、「二の腕に効いているな」と感じることが大切です。腕立て伏せはやり方を間違えると、二の腕が細くなるどころか、肩や胸に筋肉がついてガッシリ体型になってしまうこともあるんですよ。
また、腕立て伏せのような筋トレは効果が出るまでに時間がかかるので、ストレッチやマッサージも合わせてやる方がよいでしょう。もちろん、確実に効果が出て、リバウンドしにくい、当サロンの施術もおすすめですよ！
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