生理中は痩せやすい?タイミング良くダイエットする!
「生理が終わった後、体重が減っていた」という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。生理周期と痩せやすさには密接な関係があります。「生理中は痩せやすい」というのは本当なのでしょうか?生理を利用したダイエット方法について紹介します。
■生理前2週間は痩せにくい
生理前のおよそ2週間前の排卵日から生理開始までは痩せにくい時期といわれています。なぜならば、女性ホルモンのひとつであるプリゲステロンの分泌が盛んになり、血行不良による新陳代謝の低下、むくみなどが起きやすくなっているからです。
ホルモンの影響で生理前は食欲が増したり便秘になりやすいといった傾向もあり、どうしても体重が増えがちです。さらに、イライラする、やる気が出ないなどのメンタル面の問題も出やすく、ダイエットが上手くいかないことからやけ食いに走ってしまうことも少なくありません。生理前2週間は心身ともに痩せにくい時期なので、無理をしてダイエットに取り組むことのないようにしましょう。
■生理後の7~10日は痩せやすい!
以上のような生理前の不快症状も生理中には消えますが、生理中の頭痛、腹痛などから食欲が自然に落ちる人もいるでしょう。生理が終わった後は体重も落ちていることも多いので「生理中は痩せやすい?」と、思っている人も多いかもしれません。
確かに生理中も食欲低下、老廃物の排出の活性化などにより痩せやすくなっています。しかし、生理痛なども発生しやすいデリケートな時期なので無理なダイエットは厳禁です。もし、軽くダイエットをするならば、生理痛を軽減するようなストレッチがおすすめです。
・両足を伸ばして床に座る。
・背中を伸ばして、両腕を胸の位置で組む。
・足を伸ばしたまま左右のお尻を上げながら前進する。
・10歩前に進んだところで、10歩後ろにさがる。
・以上を1セットとし、1日に20セットを目標とする。
生理中はとにかく無理をしないことが大事です。生理痛を改善しながら、本格的なダイエットとつなげていくようにしましょう。女性がもっとも痩せやすいのは生理後の7~10日といわれてます。なぜならば、女性ホツモンのひとつであるエストロゲンの分泌が盛んになり、新陳代謝が活性化するからです。この時期に正しいダイエットに集中して取り組むことで、効率良く痩せることができるでしょう。
■正しいダイエットのコツ
ダイエットというと単に食事量を減らすことと思っている人もいますが、それは間違いです。とくに朝食は睡眠中に低下した体温を上昇させるなど、その日の新陳代謝を向上させる効果を期待できるので、必ず摂るようにしましょう。忙しい人はご飯と具だくさんの味噌汁だけでもOKです。パンとコーヒーだけというような栄養の偏りのあるメニューよりも、よほどダイエット向けといえます。
生理後の食事はとくに、生理で失われた鉄分を補うようにしましょう。枝豆、干しぶどう、小松菜などがおすすめです。また、疲労を回復させるといわれているビタミンB群も積極的に摂るようにしたいところです。豚肉、レバー、たらこ、ナッツ、玄米などをメニューに取り入れてはいかがでしょうか。
また、筋肉量が低下しても痩せにくい体へと傾きがちです。たんぱく質を積極的に接種して、毎日の生活の中に運動を取り入れるようにして筋肉量をキープするように心がけましょう。運動もジム通いなどの特別なことをする必要はありません。たとえば、会社のひとつ前の駅でおりてウォーキングをするなど、日々コツコツ無理なく続けることができる運動がおすすめです。
いかがでしたでしょうか。毎月、生理がくるたびに憂鬱な気分になってしまう女性も少なくないかもしれません。しかし、ダイエットに活用できるとなれば、毎月生理が来るのが楽しみにもなるでしょう。生理のサイクルを活用して、上手に痩せてみませんか?
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